今年の目標のひとつが、「20代の頃の体重&体脂肪に戻す!」です。エディターYOKOYAMAと同様、普段はPFCバランスに沿った食事をとるようにしていますが、定期的にチートデイを設け、食いしん坊な自分を解放しています。
でもって、9月19日はシュークリームの日だそうで。幼い頃から無類のシュークリーム好きのわたし。それを知ってからは脳内よりシュークリームが離れません(笑)。高タンパクで低カロリーなことから、洋菓子の中でも比較的ヘルシーということにかこつけて、次のチートデイは、シュークリームを思い切り食べることにしました。
候補は、マイ定番であるこの2つ。
![Wクリームがお好きでしょ♪ チートデイのの画像_1](https://img-spur.hpplus.jp/article/parts/image/39/39dbab19-d241-4a03-9c80-0c6ba8e76476-1350x2000.jpg)
「ノワ・ドゥ・ブール」シュークリーム 1個 ¥ 378
ひとつめは、伊勢丹新宿店の地下1階にある「ノワ・ドゥ・ブール」のシュークリーム。平日の昼間でも行列が絶えないことでおなじみ、焼きたてのフィナンシェで有名なこちらですが、ケーク類も素晴らしいんです。まず驚くのが、しっかりと“焼き”が入った生地の香ばしさ! 焼き菓子の名店ならではのDNAと技をしっかりと感じます。クリームは、生クリームと、カスタードクリーム&生クリームのブレンドの2層立て。それぞれ、舌触りというかテクスチャーが異なるのが特徴で、ソロでも合わせても“イケる”。まずは、上のカップで、個々の味わいを楽しんでから、最後に一緒に頬張るのが、わたしのいつもの食べ方です。
そういえば、“シュークリームのクリームは何を入れるのか”問題がありますね(笑)。生クリーム派とカスタード派にわかれるところでしょうか。両方を合わせたディプロマットクリームなんてものもありますが、“味変”好きなわたしは2層仕立てが好み。生クリームとカスタードクリームは、テクスチャーも異なるので“触変”も楽しめます。
![Wクリームがお好きでしょ♪ チートデイのの画像_2](https://img-spur.hpplus.jp/article/parts/image/aa/aa26d6c2-94fe-45e0-84d1-fda16e8c820d-2000x1333.jpg)
「アンリ・シャルパンティエ」プディング・シュー 1個 ¥ 270
ふたつめの定番は、よく海外からきた人にお持たせしている、神戸発「アンリ・シャルパンティエ」のプディング・シュー。
これは、カスタードクリームに加えプリンをまるごと1個入れたもの。プリンなのかシュークリームなのか、もはや小さいことは気にするな!という、アイデア賞。食べ応え十分で、紅茶とよく合います。プリンが固形な分、シュー生地はしっとり系で全体を包むようにバランスをとっているのもグッド。プリンの下にスポンジが土台に敷かれていたり、カラメルソースの苦みがアクセントになっていたりと、小技もきいていて、見過ごせません。これ、日本ならではのアレンジといいますか、フランス人の友人に紹介したら大好評。知られざる名品だと思っています。お花が咲いたような見た目もキュートですよね。まだの人は、ぜひ。
![Wクリームがお好きでしょ♪ チートデイのの画像_3](https://img-spur.hpplus.jp/article/parts/image/f0/f0b22cca-5f3c-4591-822d-efdb57351a5f-1426x2000.jpg)
見てください、この断面! どっしりと重さもあるのですが、それぞれが軽やかな味わいなので、完食できます。プリンは見た目以上になめらかなので、フォークとナイフで食べるのがベターです。
ちなみに進化形シュークリームにも目がなくて、用賀「リョウラ」のシューキャラメル、清澄白河の「アンヴデット」のシューヌガー。イートンインなら、蔵前のカフェ「喫茶 半月」の季節のシュークリームなどがご贔屓。シュークリーム愛がとまらず、次のチートデイも、シュークリーム祭りになりそうな予感です。
![エディターYOSHIMURAプロフィール画像](https://img-stg-spur.hpplus.jp/article/parts/image/3b/3b78caac-584c-4a9f-8fad-a80135bf6bbf.jpg)
食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。