ティータイムのモチベーションが上がる、【KINTO】のひとり用ストレーナー #深夜のこっそり話 #1836

暑い頃は冷たいお茶ををガブガブ飲む日々でしたが、この時期は温かい飲み物が欲しくなります。もちろん我が家ではすでにこのお茶の出番ではあるけれど、ティーポットである程度の量を淹れる習慣なので、ひとりでいる時にちょっとお茶を飲みたい時には億劫になってしまうし、2杯目以降は温かいうちに楽しめず、もやっとしていたのが正直なところ。

そうなるとティーバッグのお茶が選択肢に上ってくるものの、またここでハードルが。リビングで数分蒸らした使用済みのティーバッグを、キッチンに捨てに行くのが地味に面倒くさいのです(笑)! そして、(ありがたいことに)茶葉をいただく機会が多いのって私だけでしょうか!? ティーバッグタイプのお茶を買う頻度より、キッチンのストッカーに茶葉のパッケージが増えていくスピードのほうが早い気がしています。

こんなふうにひとり時間のティータイムにプチストレスを感じていたわけですが、最近、テーブルウェアを探していた時に目が留まった、KINTO(キントー)のコンパクトなティーストレーナー「LOOP」を使い始めました。

ひとり分にぴったりのティーストレーナー

KINTOのティーストレーナー「LOOP」
KINTOの「LOOP」1,870円。ブラックとホワイトの2色展開。

KINTOのプロダクトはすっきりしたデザインでクセがなく使いやすいのですが、このティーストレーナーも一見ガジェット類に見紛うようなモダンなルックス。

KINTOの「LOOP」で茶葉をすくっているところ
缶入りの茶葉の場合、本体を差し込めばひとり分の茶葉をすくえます

蓋をスライドさせるとティースプーン要らずで茶葉をすくうことができ、容器に移さずパッケージのまま保管している茶葉の場合はもちろんそのまま入れることもできます。

数mの移動を惜しむ私の味方、「LOOP」専用スタンド

KINTOの「LOOP」で茶葉を抽出しているところ
蓋を閉めてそのままマグカップにドボン(投げ込まなくて良いです)

あとはお湯を注いで、茶葉の抽出時間に合わせて数分待つだけ。スタンドつきなので、LOOPを取り出してからお茶を飲み終わるまでの間にキッチンに向かう必要もありません(スタンドを置くスペースは必要ですが)!

スタンドに装着したKINTOの「LOOP」
スタンドも安定感あり。大容量マグカップは息子からのお土産です

耐熱温度は90℃なので熱湯には気を付けねばなりませんが、ひとり分のお茶を飲む量のお湯は少し置いておけば温度が下がるようなので、お湯が沸いたら余裕を持って何かひと動作を挟めば大丈夫かな、なんて思っています。蓋はパカっと開けることができるので、使用後に洗う時にもストレスがありません。

コンパクトで使いやすいのでオフィスやアウトドアにも?

KINTOの「LOOP」を洗い終わったところ
スライド式なので取れないかと思いきや、洗う時には蓋も外せます

リモートワークの日は特に周りの環境が変わらないのもあり、仕事を始めたらあっという間に夕方、なんてこともよくあるので、お茶を片手にリフレッシュすることで、仕事の効率が上がるといいな〜。おそらく私は人より水分摂取量が少ないと思われるので、おいしいお茶との距離が縮まったことで水分不足も改善できるかしら?と期待しています。

そういえば、年始にお話ししたセカンドホームのサブスクサービスもひっそり続けているのですが、備品にティーポットがないので(そして割れものを持っていくのも面倒……)、次回は荷物にこのストレーナーと茶葉も入れていこうかな。私自身はめっきりご無沙汰ですがアウトドアのお供、あるいはギフトにもよいかもしれません!

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エディターMATSUE

モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。

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