もう手放せない！ 【マグニバーグ】のハンドタオルは猛暑を乗り切るマストハブ。 #深夜のこっそり話 #2252

ストックホルムを拠点とするベッドウェアブランド「マグニバーグ」

ふらっと立ち寄った南青山のセレクトショップ「MANHOLE（マンホール）」で、偶然目に留まったのがMAGNIBERG（マグニバーグ）。Tシャツやショーツなどのアパレルから、タオルなどのホームアイテムまで、一貫した世界観が感じられるのが印象的でした。ホームウェアブランドといえば、「TEKLA（テクラ）」や「HAY（ヘイ）」などの人気が根強い今、新しいときめきはそうそうないかも……と思っていたのですが、その予想をいい意味で裏切ってくれたのが、マグニバーグ。潔いカラーリングと、グラフィックのように効いたタグのアクセントに心を奪われ、気づけば自然とレジに向かっていました。

その名の通り、ジェラートのフレイバーカラーを思わせるレッド、ピンク、ブラウンの色展開は、どれも見ているだけで心躍る可愛さ。ひとつには絞りきれず、つい2色をお持ち帰りしました。赤とピンクの組み合わせに、昔から目がないんです。

いつものバッグにインすると、サマールックにぴりっと効く差し色に

サイズ感は30×30cmと、想像するタオルハンカチより1回り大きめ。さらに、オーガニックコットンのヘビーウェイトパイルが使われているので、手に取るとしっかりとした厚みがあります。もはや感覚としては、“ハンカチ”というより、気軽に携帯できる“ミニタオル”。バッグに1枚しのばせておくだけで、日中の汗も水滴も余裕で受け止めてくれそうな安心感があります。実際に使ってみても、肌に当てた瞬間のやわらかさと確かな吸水力に、「これは買って正解！ 」と思わず自画自賛。見た目の軽やかさに反して、頼もしいタフさを秘めているのも、このタオルの魅力のひとつです。

マグニバーグはもともとベッドウェアブランドとしてスタートしたそうですが、デザイナー陣はファッション畑出身。だからこそ、ただの日用品にとどまらず、どこかファッションのスパイスが効いているんです。思わずハッとさせられるデザインやビジュアルが豊富なのも納得がいきました。きっと、皆さんの心にも響くお気に入りが見つかるはずですよ！