20周年を迎えるRMK。原点に立ち返るベージュ&ピンクの新コレクション


2017年にRMKは20周年。幕開けは記念イベントから


時代と女性を彩り、トレンドを牽引してきたRMKが、2017年にブランド創立20周年を迎える。11月3日には、その幕開けを記念して、2017年春夏メイクコレクション「COLOR CHANGE」をいち早く体感できる特別イベントが表参道で開催された前日に開かれたプレス向けイベントから、会場の様子や新作アイテムをご紹介。

会場の中心で目を惹いたのが、冒頭写真の“シルバークローゼット”の画。その日着る洋服をハンガーから選ぶように、ファッションや気分でメイクアップも楽しんでほしい…クリエイティブディレクターのKAORIさんがブランドコンセプトに掲げた「COLOR CLOSET」は、そんな自由で、気ままで、多様なメイクの楽しみ方。そのコンセプトにインスパイアされ、画家の佐藤翠さんが
描きおろしたのが「SILVER COLOR CLOSET」だ。色とりどりの洋服が並ぶクローゼットには、RMKの歴代のコレクションも納められていて、宝石箱をのぞくよう。

また入り口で出迎えたのは、ブランドがスタートした1997年から現在までのアーカイブコレクションがずらりと並んだ通路。懐かしいアイテムも並び、タイムトンネルをくぐりぬけて会場にたどり着くかのような、楽しい趣向が凝らされていた。


2017春夏の新色もお披露目


2017年春夏コレクションに
RMKが掲げたテーマは「COLOR CHANGE」。メイクに欠かせないピンク&ベージュという特別な色に、新たな風を吹き込んだコレクションが揃った。たとえば「クリーミーなピンク×さらっとしたベージュのチーク」、「マットなピンク×パールのブレンドされたベージュのリップ」、「透け感のあるジェリーピンク×クリーミーなベージュのグロス」、「発色のよいピンク×ヌーディなベージュのネイルカラー」というように、質感やテクスチャーの異なるピンク&ベージュのユニークなラインナップ。シャドウやチークは重ねて使ってピンクのポップさを際立たせてもよいし、単色のネイルやリップと、肌や目元の質感を対比させるのも楽しい。なじみの深い色だからこそ、改めて見つめ直してみると、その奥深さや今まで気づかなかった発見があるはず。新しい自分に出会える色をぜひ探してみてほしい。



クリエイティブディレクターKAORIさんのメイクアップデモも

さらに会場では、KAORIさんによるメイクアップのデモンストレーションも開催。2003年に発表された「PERFECT PINKS」のコレクションを、KAORIさんの解釈で復活して表現したのが今回の「COLOR CLOSET」コレクション。「女性のハッピーさ、かわいさ、キュートさを表現したピンクと、女性なら身につけたいベージュ。この2色を味方につければどんな色もこなせます」と解説。肌に溶けこむようなベージュに、質感の異なるピンクのシャドウやリップを重ね、春らしい華やぎとポップさにあふれたメイクを提案した。


イベントに続いてスペシャルパーティも開催

イベントの最後を飾ったのは、DJ植野有砂さんのプレイ。春を先取りしたようなピンクに染まった会場は、RMKの新たな歴史の幕開けを祝う人々が詰めかけて大盛況。20周年イヤーでますます盛り上がるRMKの今後に注目したい。

RMK Division
電話:0120-988-271
http://www.rmkrmk.com