一年の中でも、特に乾燥と向き合わなければならない冬。顔も身体もそこかしこの肌がなんとなくドライな今、知りたいのは今日からでもできる保湿術! そこでヘルプを求めたのが二人の美容賢者、スキンケアが楽しくなるアイデアとツヤ肌を誇る美容家・小林ひろ美さんと、自他共に認める美容オタクでその美肌に注目が集まる福島中央テレビアナウンサー・直川貴博さん。それぞれの保湿術とこだわりポイントを教えてもらいました。
美容家【小林ひろ美さん】の“続けられる”保湿術
小林さんは敏感肌系の乾燥肌。アトピー持ちということや睡眠不足が続いてしまう環境、年齢などさまざまな要素が重なり、しっかり保湿したと思っても日中乾きやすく、赤みやかゆみが出やすいタイプ。
美・ファイン研究所主宰。リバイタライズサロン「クリーム」ディレクター。透明美肌の持ち主、美の目利きとして雑誌、テレビなど様々なメディアで活躍中。海外の美容情報にも精通しており、豊富な美容知識と生活の中から編み出されるユニークかつ効果絶大なメソッドで支持を集める。
小林さんから伺ったのは、手間暇かけずにできる3つの保湿術。その全ての根幹にあるのは「乾かさない、滞らせない」ということ。顔など一部だけを保湿するのではなく、全身まで視野を広げて巡りを意識する。そうすることで、肌が変わる実感を得られて、周囲からも褒められることが増えたそう。今回は保湿と巡りをかなえながらも、多忙でスキンケア時間をしっかり取るのが難しい方や、継続が苦手な方も取り入れやすいアイデアを伝授。
みどりまゆ BODY & HAIR モイストシャンプー
肌も髪も洗浄可能なシャンプー。肌と相性が良く高保湿なみどりまゆのシルク成分を配合。すすぎ流した後も皮膚に美容成分が残るフォーミュラで、まるでシルクのヴェールをまとったかのような潤いが続く。バスタイム中の心がほどけるベルガモットのやさしい香り。
みどりまゆ BODY & HAIR モイストシャンプー 400mL ¥3,960/絹生活研究所
きものブレイン
https://silklifelab.com/contact/
0120-611-240
ハーブサーキュレイトオイル
顔の美肌のために、全身の巡りを上げる。そんな発想のもと、血液循環に着目して生まれたオイル。オイルとは思えないほどのサラッとしたベタつき感のないテクスチャーで身体はもちろん、顔にも髪にも使用可能。まるで森林浴をしているかのようなリラクシーでハーバルな香り。
ハーブサーキュレイトオイル(化粧用オイル)150mL ¥7,150/セブンフロー(美・ファイン研究所)
美・ファイン研究所
http://befine-online.com/
0120-393-903
かかとつるつるクリーム
尿素と海洋性コラーゲンにより、硬くなったかかとやひじ、ひざなどの皮膚をやわらかくする。かかと、ひじ、ひざはもちろん、ハンドクリームとしても使用可能。無香料、無着色、無鉱物油なので安心かつ、香りのあるクリームと併用しても喧嘩しない。
かかとつるつるクリーム100g ¥1,320/旅美人
旅美人
https://www.tabibijin.com/
0120-58-1177
+5℃ 起毛かかとソックス
自分自身の体温と光電子®︎の持つ遠赤外線効果により、ソックスで包んだかかとと足首を温めるピュビケアのかかとソックス。通常タイプよりさらに暖かい+5℃ 起毛かかとソックスは、極寒時に着用されるウェットスーツにも使用される保温効果の高い素材を使用。
+5℃ 起毛かかとソックス 全7色 フリーサイズ(22〜25cm)各¥5,500/ピュビケア
ピュビケア
https://pubicare.shop
03-6450-3434
みどりまゆのまゆ玉(5個入り)
絹生活研究所の無菌室にて生産された清潔なみどりまゆのまゆ玉。お湯に浸して柔らかくなったまゆ玉は、極細の繊維が毛穴の汚れや角質を絡め取り、シルクセリシンという美容成分が肌にステイする。
みどりまゆのまゆ玉 5個入り ¥660/絹生活研究所
きものブレイン
https://silklifelab.com/contact/
0120-611-240
アナウンサー【直川貴博さん】の“ケチらない”保湿術
直川アナウンサーは混合肌の傾向にあり、年齢を重ねて化粧ノリが悪くなったことを実感。これまではアウトドアで日焼けした肌をケアするトーンアップを中心にしていたけれど、25歳を過ぎた頃から保湿も注力するように。
1994年生まれ和歌山県出身。夕方ワイド番組『ゴジてれ Chu!』天気コーナーとリポーターのほか、『ZIP!』の中継リポーターを担当。「美容が好きすぎる男性アナ」として、『踊る!さんま御殿!!』に出演。趣味はスキンケア・メイク、舞台鑑賞、マラソン。直川アナウンサーに会える!「中テレ祭り2024」を3月20日~24日に郡山市で開催。
直川アナウンサーが教えてくれた3つの保湿術に共通するのは「とにかくケチらない」。それは高級な製品を使うということではなく、自分のお財布事情やライフスタイルに合った価格帯の製品をリッチに使うということ。そしてやはり「継続する」ことが大切。スキンケアの成果はすぐには表れない。けれど続けることで、多忙でケアを十分にできない時期があったとしても、これまでの蓄積がフォローしてくれる。そんな直川さんの実体験に裏付けされたこだわりの保湿術をご紹介。
顔だけでなく全身の巡りと保湿を意識することで、潤いとハリツヤのある肌を目指す小林ひろ美さんの保湿術。無理なく継続できること、自分にとって遠慮なくたっぷり使える価格帯を重視して内からも外からも潤いを蓄える直川貴博アナウンサーの保湿術。それぞれのアイデアから、ライフスタイルに取り入れやすいものを取り入れ、楽しみながら乾燥を乗り切りましょう。