現代人のウェルビーイングにつながり、高い関心が寄せられている＂良質な睡眠＂。心身の声に耳を澄ませるのが上手な与田さんは、どんな方法で質のいい眠りを保っている？ 体調やシーンごとに柔軟に取り入れている＂ねむテック＂を紹介してもらった。
その日の気分や体調に合わせて、睡眠環境をカスタマイズする
「最近の私は、＂睡眠にまつわる悩みはない＂と言い切れるほど、いい眠りを確保できています。仕事を始めた当初は、急な生活の変化に慣れず、ベッドに入ってもなかなか寝つけない日々でした。日中に強烈な睡魔に襲われることも多く、仕事現場では隙あらば寝ていましたね。やっぱり睡眠は、肌のコンディションや、日々のパフォーマンスにも直結する。そのことに気づいてからは、快眠に効果的な情報を見つけたら、とりあえず試すように。
自宅には、枕が7種類、素材の異なるシーツ、数種類ずつあるアロマオイルやバスソルト、さらには、睡眠の質を上げるという納豆まで（笑）。心身のコンディションに合った睡眠環境をつくれる快眠アイテムが揃っています。ちなみに、コンサートがあった日の就寝前は、気持ちを落ち着かせてくれるグッズが重宝します。
たとえば、安眠作用があるという『クナイプ』の『グーテナハト バスソルト ホップ&バレリアンの香り』を入れた湯船にじっくり浸かったり、リラックスや疲労回復効果のあるお茶や栄養ドリンクを飲んだり。ぐっすりと眠れて、次の日に体の疲れを持ち越さずに済むんです」
与田さんおすすめの快眠グッズ【nodpod（ノッドポット）のスリープマスク】
「寝る直前まで、スマホやテレビを見るのだけはどうしてもやめられず……。目の疲労回復と、睡眠導入にいいというアイマスクを2種類ストックすることに。ひとつが、ホットアイマスク。もうひとつが今日紹介する、メンバーの川﨑桜ちゃんからプレゼントしてもらった、『nodpod』です。リビングでちょっと横になるときに使うことが多くて、ほどよい重さと遮光性の高さがとにかく最高。リラックスできて、気持ちよく眠りにつくことができます」
