【イソップ】の名品6選|スキンケア、香りなど、SPURエディターの愛用アイテムを紹介!

編集部内にファン多数! SPURエディターがイソップのアイテムの魅力を解説

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
テーマ:エディターが愛用するイソップの名品
です。

爽やかな香りがたまらないボディスプレー

イソップ
「イソップ ハーバル ボディスプレー」50ml ¥4,070

夏場に気になるのはやはり、汗や体臭。人一倍汗っかきで、量も匂いもブロックしたい。だけど、制汗剤は肌荒れしがち&独特の香りが苦手……というエディターMICHISHITAが愛用するのは、イソップの「ハーバル ボディ スプレー」。

友人から「どんなに汗をかいてもイソップの匂いになる!」と激推しされ、半信半疑でショップへ。物は試しだと購入を決意し、早速試してみると、これが本当に素晴らしいんです。

シュッとスプレーすると広がるのは、精油を使った爽快なハーブの香り。ハッカやミントのようなフレッシュさがありながら、イソップらしい重厚感あるウッディなベースが全体をまとめ上げ、まるで森林浴をしているような心地よさに包まれます。この涼しげな香りを浴びるだけでも夏の暑さから解放してくれるのですが、消臭効果も高いところがすごい。朝のお出かけ前にひと吹きすれば、(私の経験上では)本当に臭わない! 汗や体臭のもわっとした部分を全て消し去り、常に清潔感あるサラッとした匂いに保ってくれるイメージです。香りで誤魔化すのではなく、臭気を根本から絶ってくれる、とでも言いましょうか。私の場合は、ですが、元からの体臭といい感じに混ざって消してくれるような印象でした。ハーバリックになりすぎないので、他に香水をつけても馴染んでくれる点も嬉しい。ウッディノートのものの方が、より合わせやすいかなと思いました。(エディターMICHISHITA)

トイレの消臭芳香剤もイソップらしい香りで

イソップ
「ポスト プー ドロップス」100ml ¥3,520

エディターHOMMAが“トイレの美意識を上げる名品”と絶賛するのは、トイレ用消臭芳香剤の「ポスト プー ドロップス」。

使い方は、トイレの水を流したあとに、便器の中に数滴垂らすだけ。振ったりする必要はなく、傾けると簡単に垂れてくれます。私は5滴ほど垂らしているのですが、水と溶け合うと同時にふわぁ〜っと、シトラス系で奥行き感のあるイソップらしい香りが漂います。

これまではドラッグストアなどで購入できるトイレの消臭芳香剤を使用していたのですが、どんな香りでも大抵「これは…まさしくトイレの芳香剤の香りですね」と感じてしまい、もはやここ数年は無香料のものを使っていました。しかしイソップの『ポスト プー ドロップス』は、シトラスピールやイランイランなどの植物由来成分が香るので、なんだか清々しい気持ちになるのです。(エディターHOMMA)

使用感も香りも癒される名品ボディスクラブ

イソップ
「ゼラニウム ボディスクラブ」180ml ¥4,840

日焼けした肌のケアに熱心に取り組んでいる、エディターMONNA。今夏、導入しているのが「ゼラニウム ボディスクラブ」。

ボディスクラブってフローラル系だったりバニラ系だったり甘めの香りが多い印象なのですが、これはイソップのゼラニウムのあの有名な匂いです。スクラブの最中は爽やかな香りがしっかり感じられてとても癒されるのですが、お風呂を上がる頃には、ほとんど匂いが消えているのも嬉しい。その後に塗るクリームの邪魔をしません。

形状は透明のジェルに、ざらざらした顆粒が入っています。体を濡らした後、直接ではなく濡れたタオルにとって使うと泡立って気持ちよく全身スクラブできます。 個人的にはオイル感があまりないのも嬉しいところ。完全に好みですが、オイルの入ったスクラブの油膜感のあるなめらかさが少し苦手なんです。スクラブはスクラブで角質を落としたりざらつきを柔らかくしたりするために使って、その後の保湿はお風呂上がりに化粧水やクリームのほうが浸透していく実感があります。なにしろ、洗い上がりのさっぱりしたサラサラ感は快感です!(エディターMONNA)

大人気の日焼け止めがパワーアップして登場

イソップ
「プロテクティブ フェイシャル ローション SPF50」50ml ¥7,040

「2024年は日焼け止めの進化がスゴい」と話すのは、ビューティ・エディターのYOKOMIZO。そのひとつとして、イソップの新作をリコメンド!

既存の人気製品、「プロテクティブ フェイシャル ローション SPF25」の使い心地の良さはそのままに、紫外線カット力がアップ。待望のSPF50・PA++++です! しかも、ナイアシンアミドをはじめ、保水に優れた成分が配合されていて、日中も潤いが持続します。

テクスチャーは、軽さがウリのSPF25と比べるとしっかりしているので(と言っても、負担感はありません)、使用感の軽やかさ重視の方は既存品の方がお好みかも?ですが。

肌に塗布した時にふわりと広がる、セージ、ラベンダー、シダーウッドアトラスの精油からなるウッディな香りにも癒されます。香りがいいから使いたくなるという、稀有な日焼け止めです。(エディターYOKOMIZO)

ローズの香りが苦手な人におすすめしたいフレグランス

イソップ
「ローズ オードパルファム」50ml ¥23,870

フレグランス好きのエディターHAYASHIが、心地よさと刺激を同時に感じられる香り、と心酔するのがイソップの「ローズ オードパルファム」。

じつはローズ系の香りって、もともとあまり得意じゃないんです。自分には華やか過ぎるというか、女性性や甘美さが強いような気がして、自ら好んでつけることはありませんでした。ただし、イソップのローズはまったくの別物。シソをブレンドしたフレッシュなフローラルノートに、グリーンやウッディが重なり、いい意味で華々しさが削ぎ落とされているんですよ。例えるなら、野に咲くバラのような素朴で力強いイメージ。花弁のみならず、茎や葉っぱや根っこも含めて一本まるごと感じられる香りといいましょうか。重層的でありながらも軽やかでみずみずしく、ピンクペッパーのスパイシーなアクセントも効いていて、心地良さと刺激を同時に感じられる香りなんです。

さらに胸打たれたのは、移りゆく香りの背景にあるストーリー。「大輪の花を咲かせた後に儚く散り、土にかえっていくまでのバラの一生が表現されています」と店員さんが教えてくださり、ドラマティックなコンセプトに引き込まれました。しかもこのフレグランス、20世紀を代表するデザイナーであり、政治運動にも積極的に関わっていたシャルロット・ペリアンにオマージュを捧げた作品でもあるんです。ローズをフィーチャーする一方で、登山愛好家だった彼女が多くの時間を過ごしたアルプスの山々を連想させる香りでもある。女性の社会進出が厳しい時代をたくましく生き抜いた、ひとりの女性の生き様を反映したエピソードに触れたとき、いっそう愛着が深まりました。(エディターHAYASHI)

肌の乾燥が気になる時に気軽にプッシュ

イソップ
「イミディエイト モイスチャー フェイシャル イドロソール」50ml ¥3,080

友人がプレゼントしてくれたイソップの「イミディエイト モイスチャーフェイシャル イドロソール」にハマっていると話すのは、エディターSAKURABA。

冬が近づくと、私の場合はおでこから眉間にかけてすごく乾燥するんですね。とくに夕方ごろがピーク。外出中に乾いてむず痒くなってしまったら、さっとこちらをオン。数プッシュ吹きかけてペタペタとなじませるだけで、落ち着きます。またマスクでどうしても擦れて乾燥してしまった箇所にも、思いついたらシュッと気軽にプッシュしています。

最近は、日常にルーティンを作ることも意識的に試しているところ。家にいるとつい休みなく仕事をしてしまうし、決まったリズムをつくることが難しい。だからこそ(なんとなくですが)1時間おきくらいに使ってみたりすると、ベルガモットやバラの香りにふわっと包まれてリフレッシュできます。(エディターSAKURABA)