口腔環境を守る重要性を知り、こだわりを持って日夜手入れを続ける人々が、"マイベスト"なケア方法と、選りすぐりのオーラルツールを公開。
森山和子さん(ビューティエディター)
歯は一生ものなうえに顔の印象を左右するものだと思うので、長く自分の歯をキレイに保てるように気をつけています。ケアアイテムは、歯科衛生士の友人など、専門家のアドバイスに従ってセレクト。私は、歯磨きに力が入りがちなので、そこを意識してブラッシング。また、フロスは正直面倒くさいのですが、虫歯予防のため夜に使用。ここ数年は、ホームホワイトニングも取り入れてます。
藤井優美さん(美容エディター)
口腔内が過敏で、体の不調がすぐに腫れや口内炎となって現れるため、オーラルケアは手抜きできません。起きてすぐに「コンクールF」でうがい後、歯磨き。外出先のランチ後はメナードのマウスウォッシュやガムでケア。夜は電動歯ブラシ→フロス→洗口液でケアを徹底。歯ぐきに腫れがあるときは、「リポC」でビタミンC補給をし、「コンクールF」の原液をつけた歯間ブラシを歯の隙間に通してケア。
吉田明世さん(フリーアナウンサー)
子どもが二人いて、頻繁にはクリニックに行けないので、日頃の歯磨き&フロスケアを徹底しています。朝出かける前、仕事先、夜寝る前は特に重点的に、一日2〜3回ケアを行います。実は以前、歯磨き粉の使いすぎで知覚過敏になってしまったことが。それ以来、歯磨きの前に一度優しく水磨きをするようにしています。歯磨き粉もホワイトニングタイプを使い、自宅でできることを意識しています。
加藤順子さん(歯科医師・モデル)
健康に大きく寄与していることなのに、見落とされがちなオーラルケア。虫歯は欠けた茶碗と同じでツギハギを作ることでしか修復できません。だから本当に予防の意識が大切。そのために「24時間に1回はフロスを通す」「歯磨き後に美容液ポジションの製品も取り入れて歯質を日常的に強化する」、そして「しっかり歯を見ながら漏れがないように1本ずつ磨く」。この3点を実践しています。
野毛まゆりさん(美容愛好家・毛髪診断士認定講師)
口腔内は肌以上に老化が速いと感じるので、1歳でも若いうちに本気でケアを始めるのがベター! 私が力を入れるのは、日々のルーティン。口をすすいだ後は舌クリーナーでクリーニング。その後、5分間のブラッシングをし、一度流したら何もつけていない電動歯ブラシでも磨きます。また、歯間ブラシの先に「コンクールF」を塗布し、細部も。それを水で薄め、ブクブクうがいでフィニッシュ!
編集H
ついに、念願の矯正を始めることになりました。器具をつける前に、歯のホワイトニングをしようと一念発起! クリニックにも通いつつ、自宅でも白さをキープするためにケアをしています。歯磨き粉は天然のミントを配合した心地よい味のものをセレクト。また、歯磨き時に「シマック クリーンパック」を塗ってからブラッシング。そして就寝前にはくすみを防ぐ歯用のパックを装着しています。
椎名美月さん(モデル)
自分の歯が持つ、ナチュラルな白さを保つために、自宅できちんとケアを行うように心がけています。クレストのホワイトニングペーストでの歯磨きはもちろん、フロスを用いた歯間の掃除など、最低限のオーラルケアは習慣になりました。また、歯のくすみが気になったときは、クレストのホームホワイトニングを。3カ月に1回は、クリニックで定期的な検診や、クリーニングをしています。
摩文仁こずえさん(ビューティライター)
約1年半にわたって行なっていたワイヤー矯正がようやく終了! 矯正中は磨きにくいからこそ、歯磨きをより丁寧に行うようになりました。普通の歯ブラシ+凸型ブラシの2本使い、デンタルフロスや歯間ブラシ、タフトブラシを駆使し、毎晩20〜30分かけて掃除をするように。人生で初めて自分の歯並びが好きになったので、今後は歯茎のレーザーホワイトや、ガムピーリングなども検討中!
摩文仁さんおすすめクリニック あおばデンタルクリニック
「歯の矯正でしばらくご無沙汰しているのですが、保険診療で虫歯治療からホワイトニングなど、歯の健康と審美の両方がかないます。手っ取り早く白い歯を手に入れたいときは、『歯のマニキュア ビューティコート』という施術メニューが特におすすめですよ」