妻はブレイク・ライブリーで、元妻はスカーレット・ヨハンソン！ ハリウッド随一の美女を2度までもめとって名を馳せた、脅威のモテ俳優。どこか素朴で誠実そうな雰囲気を漂わせる精悍な顔立ちに、服が映える188cmの 長身＆ほどよく引き締まったマッチョボディが魅力。もともとはコメディを得意としていたが、アクション映画『ブレイド3』（2004）への出演をきっかけ に肉体改造に成功。その後は「いいカラダの俳優」と言えば、名が挙がる存在に。2015年に第一子となる長女が生まれ父となり、“アメコミ役が似合う肉体 派”だけではない、大人の魅力を醸成中。最近では、失踪した娘を探す父親をシリアスに演じた『白い沈黙』（2014）や、弁護士役で大女優ヘレン・ミレン と共演した『黄金のアデーレ 名画の帰還』（2015）で、存在感を発揮。さらなる確変が期待されている。
出身：カナダ、バンクーバ— 生年月日：1976年10月23日身長：188cm
髪の色：ダークブラウン 瞳の色：ダークブラウン
代表作：『ブレイド3』（2004）、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』（2007）、『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』（2009）
配偶者＆パートナー歴：
アラニス・モリセット（歌手2002〜2007〈2004年婚約〉）
スカーレット・ヨハンソン（女優 2007〜2010〈2008年結婚〉）
ブレイク・ライブリー（女優 2011〜現在〈2012年結婚・妻〉）
Instagram@vancityreynolds
精悍な細面にモフッとお洒落ひげを生やし、セクシーな雰囲気と心安らぐ素朴な魅力を両立。動物や死体の声が聞こえるシリアルキラーをポップ＆コミカルに演じた『ハッピーボイス・キラー』のプレミアで、トロント国際映画祭に出席(2014年)©Getty Images
タイトなシルエットのスーツに合わせるネクタイは、いつだって超極細! ギャンブラーを演じた『Mississippi Grind』（原題）のプレミアでの一枚。恋多き女優シエナ・ミラーとの共演に、妻ブレイク・ライブリーがやきもきしたという噂も(2015年)©Getty Images
マーベル原作の異色ヒーロー作品『デットプール』をひっさげ、コミックファンの祭典コミコンに登場。同じく「いいカラダ」俳優のチャニング・テイタムと肩を組んだ。マッチョ同士でも、ライアンは着痩せするお得なタイプ(2015年)©Getty Images
毒舌な曲者ヒーローを演じた『デットプール』の撮影現場では、全身を覆うコスチュームを身につけ、根気よくアクションをこなした。ハロウィンには、役になりきって「X-MEN」メンバーの格好をした子供たちに悪態をつく動画を公開(2015年)©Getty Images
『黄金のアデーレ 名画の帰還』のプレミアでは、ドルチェ＆ガッバーナのドレスをまとった主演のヘレン・ミレンをエスコート。「彼はとてもチャーミングで、一緒にいるとすごくいい気分。男らしくて優しくて最高♡」と大女優からも太鼓判 (2015年)©Getty Images
NYマンハッタンのトライベッカの通りを、お洒落なバイクスタイルで移動する姿を激写。無類のバイク好きで、元妻のスカーレット・ヨハンソンとの熱烈車上キス姿や、ロケ中の路上で他人のバイクに見とれる様子をパパラッチされたことも(2014年)© amanaimages
ガン治療のチャリティイベントでは、身重の妻にキスしたりお腹に触ったりとスキンシップ多め。大きなお腹のカーブにぴったりとフィットするグッチのドレスを身にまとった妻ブレイクは、「世界一スタイリッシュな妊婦」と絶賛された(2014年)©Getty Images
温和な表情でベビーカーを押し、すっかり休日のパパモード。ケイティ・ホームズと夫婦役を演じた『黄金のアデーレ 名画の帰還』撮影中のひとコマ。ライアンは眼鏡にスーツ姿で、包容力たっぷりに主人公をサポートする弁護士役(2014年)© amanaimages
米メトロポリタン美術館で開催された、恒例のMETガラに夫婦で華を添えた。ドレス・コードは、1940～50年代のドレスデザイナー「チャールズ・ジェームス」。シフォンのトレーンが美しいドレスも、ベルベットのタキシードもグッチのもの(2014年)©Getty Images
腕まくりシャツにベストを合わせ、朝のニュース番組「Good Morning America」の収録に。ぴっちりとしたシルエットが、SFアクション『ゴースト・エージェント R.I.P.D.』の警官役で鍛えたたくましいボディを引き立てている(2013年)©Getty Images
中国ハイナン島で開催された、ゴルフイベントでプレイ。世界のプロゴルフプレーヤーと俳優たちに混じり、優勝賞金100万ドルをかけて戦った。ウェアはスタイリッシュでボディラインも美しいが、へっぴり腰が残念なライアン(2012年)©Getty Images
お調子者のアメコミヒーローに扮した主演作『グリーン・ランタン』の撮影で出会い、すぐに意気投合。間もなく交際を始め、翌年には極秘結婚した二人。NYで行われたプレミアでは、シャネルのドレスに身を包んだブレイクといい雰囲気(2011年)©Getty Images
「CinemaCon」の男性スター・オブ・ザ・イヤーを受賞。前年には、ピープル誌で毎年恒例の“世界で最もセクシーな男”1位に輝き「これで一生家族にからかわれるね」などとコメント。ホットな俳優としての地位を不動のものに(2011年)©Getty Images
当時の妻スカーレット・ヨハンソンとは、お互いの仕事が忙しくなるにつれすれ違いがちに。６月に行われたトニー賞授賞式での２ショットも、どこか浮かない表情のライアン。同じ年の10月には、正式に離婚することが発表された(2010年)©Getty Images
サンドラ・ブロックと共演した『あなたは私の婿になる』が、ピープルズ・チョイス・アワードのベストコメディ映画部門を受賞。サンドラはベスト映画女優賞にも輝いた。交際の噂もあったが、「彼は10年来の友だち」とサンドラが否定(2010年)©Getty Images
剣の達人デットプールを演じた『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』のLAスクリーニングイベントに、チェーンをチラ見せしたベストスタイルで出席。ノータイにブラックスーツの主役ヒュー・ジャックマンとは、身長188cm同士のツインタワー(2009年)©Getty Images
ライアンの父は長年パーキンソン病を患い、2015年に他界。この年はニューヨーク・シティマラソンにチャリティ枠で出場し、マイケル・J・フォックスが立ち上げたパーキンソン病撲滅のための財団に寄付。その後も支援を続けている(2008年)© amanaimages
前年から交際していたスカーレット・ヨハンソンと結婚。メルローズ通りで仲良く手をつないで、生活用品や家具を買う様子がパパラッチされた。売れっ子同士の新婚生活は慌ただしく、彼女の手には映画の台本が握りしめられている(2008年)© amanaimages
ロマコメ『ラブ・ダイアリーズ』のプレミア＆アフターパーティでは、娘役のアビゲイル・ブレスリンに噛みつくようなポーズ。作中では、誰が母親かを伏せたまま、娘に3人の女性との馴れ初めを語り聞かせる父親役を軽妙に演じた(2008年)© Getty Images
力士の肉襦袢に身を包み、おどけた表情でぶつかり合いの相撲レスリングに挑戦。コメディ役者としての魅力を振りまいたのは、MTVのリクエストPV番組『トータル・リクエスト・ライブ』。脱いだらスゴい俳優として注目されはじめた時期(2005年)© Getty Images
寝るときは上半身裸、入浴シーンや腹筋をテラテラさせながらの薪割りシーンなど、サービスショット満載。肉体改造に成功した体をさらして臨んだホラー映画『悪魔の棲む家』では、やさしい父親が一転、狂気に取り憑かれる様子を熱演(2005年)© Getty Images
人気アクションシリーズ『ブレイド3』の役作りで、約10kgも筋肉を増量。その肉体美は映画ファンだけでなく、共演のジェシカ・ビールも虜に？ キューバ料理店や深夜のハンバーガーショップで食事する二人の姿が目撃され、話題に(2004年)© Getty Images
まだもっちゃりとしていた28歳のライアン。ドリュー・バリモアのパーティで知り合った同郷の歌手アラニス・モリセットと婚約し、公衆の面前でも堂々とイチャついていたが、2007年に破局。アラニスは失恋ストレスで激太りした(2004年)© Getty Images
テレビシリーズ『ふたりの男とひとりの女』の共演女優で、恋の噂があったトレイラー・ハワードと、学園コメディ映画のプレミアに。テレビを中心に活躍していた当時23歳。まだティーン臭さが抜けない、チョビひげがあどけないカジュアルスタイル© Getty Images
俳優としてのデビューは、架空のハイスクールを舞台にしたカナダのテレビシリーズ『Hillside』（米では『Fifteen』）のビリー・シンプソン役。ドラムセットの前ではにかんだ笑みを浮かべる14歳のライアンに、現在の面影はあまりない……かも？(2008年)© amanaimages
