ベッカム家の末っ子ハーパーが14歳に! 家族間トラブルが報じられている長男ブルックリンも祝福メッセージを発信

近頃、家族との不和が頻繁に報道されているデヴィッド·ベッカム(50)とヴィクトリア・ベッカム(51)の長男ブルックリン・ベッカム(26)が、妹ハーパー・ベッカム(14)の誕生日を祝福したことで、大きな注目を集めている。

2025年7月10日(現地時間)、ブルックリン·ベッカム(26)が、妹であるハーパー・ベッカム(14)の誕生日をお祝いする内容をインスタグラムのストーリーズにアップした。

ベッカム家の末っ子ハーパーが14歳に! の画像_1

Photo:Getty Images

ブルックリンが投稿した写真は、ブルックリン、ハーパー、ブルックリンの妻で俳優のニコラ·ペルツ(30)のスリーショットで、笑顔で肩を寄せ合っている仲睦まじいカット。ブルックリンはフォーマルなタキシード姿、ハーパーは淡いピンクのシルクガウン、ニコラは白いジレに黒の蝶ネクタイと黒ボトムという装いで、「お誕生日おめでとう、ハーパー。愛してるよ」と書き添えて投稿している。

ブルックリンのストーリーズにタグ付けされたニコラは、自身のストーリーズにリポストし、ハーパーの誕生日をお祝いした。

これまで、ベッカム一家との不和がたびたび報じられてきたブルックリン&ニコラ夫妻。5月に開催された父デヴィッドの50歳を祝う誕生日パーティーには、ブルックリンとニコラ2人揃って欠席。また母の日には、ニコラが義母のヴィクトリアにはコメントを出さず、実母と祖母にだけSNSでメッセージを送るなど、不穏な空気が漂っていた。

ブルックリンが左胸に刻んだ「mama’s boy」という母に捧げるタトゥーも、別のタトゥーで覆われ、現在はほぼ見えない状態になっていることも報じられた。

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デヴィッドが5月に叙勲された際にもブルックリンは公の場で祝福の言葉を述べることはなかった。ある関係者はその際、「ブルックリン夫妻はベッカム家の最近のイベントに目立って不参加ですが、関係は決して修復不可能というわけではありません。家族は彼を愛しており、常に味方であり続けています。ただ、今の彼が家族の一員としての役割を果たしていないことに傷つき、失望しているのです」と『People』誌に述べている。

そんな最中での妹へのお祝い投稿に注目が集まるのも無理ないだろう。とある情報筋は、『People』誌に「ブルックリンは、いつもハーパーとは特別な関係を築いてきた。彼女のことを、とても愛しているんだ」と語っている。

もちろんベッカム家の他のメンバーもハーパーの誕生日について投稿し、お祝いのメッセージを綴っている。

ヴィクトリアは写真や動画19点とともに、「お誕生日おめでとう、私の宝物。あなたは私の全て。強くて自信に満ち、優しくて才能ある若いレディに育っているあなたをとても誇りに思う。あなたは私の親友で、あなたのママでいられて本当に幸せ。ハイパー·セブン、あなたのことをとても愛している。特別な1日を楽しんで」というメッセージを投稿。

デヴィッドは7点の写真とともに「お誕生日おめでとう、パパのプリティー・レディ♡ 親切で、内面も外見も美しい、最も特別で大切な若いレディへ。毎日を明るくしてくれてありがとう♡ 愛しているよ“ハーピー”。最高の一日を過ごしてね♡ パパより♡」とたくさんのハートの絵文字つきのメッセージを送った。

ベッカム家の次男、ロメオ(22)もハーパーとのツーショットをストーリーズにアップし、「14歳おめでとう。世界一素晴らしい人。いつまでもずっと愛してるよ」とテキストを添えた。

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果たして、ハーパーがこの騒動を収束に導くキーパーソンとなるのか。引き続き、彼らの動向から目が離せなさそうだ。