現在発売中のイギリスの女性誌『タトラー』4月号で表紙を飾る “レディ・アメリア・ウィンザー” こと、アメリア・ウィンザー。セントアンドリューズ伯爵ジョージ・ウィンザーの次女で、エリザベス女王のいとこの孫娘にあたる、英国ロイヤルファミリーの一員だ。
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現在はエディンバラ大学に通う20歳の大学生で、プライベートはほぼ未公表。2013年にパリで社交界デビューを果たした際、繊細な刺しゅうが施されたエリー・サーブのオートクチュールドレスを品良く着こなし、話題になった。
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今回、タトラー誌でレディ・アメリアが着用したドレスは、英ブランドアーデム(ERDEM)の2016年春夏コレクションのもの。ランウェイショーでも注目されたドレスで、フラワーモチーフのジャガード織り素材に組み合わせた美しいシアー素材と首元のラッフルが、彼女の知的な雰囲気によく合っている。同誌は“ロイヤルファミリーのなかで最も美しい”と絶賛。
レディ・エメリアが着用のドレス。 アーデム2016年春夏コレクションより Photo: iMAXTREE/Zeta image
近い未来に大学卒業を控えるレディ・アメリア。ファッションへの関心は高いようで、しばしばスポットライトのあたるシーンに姿を見せることも。ベビーフェイスのあどけなさの中に、どこか凛とした強さを感じさせる彼女が、表舞台でどのようにポジションを見極めていくのか、これから要注目!