ハン・ソロ役に大抜擢!注目度No.1の若手俳優にクローズアップ

昨年公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を封切りに、全世界で巻き起こっている『スター・ウォーズ』旋風。そんななか、2018年5月に公開予定のスピンオフ作品『Han Solo: A Star Wars Story(現題)』で、主役の「ハン・ソロ」役に、ほぼ無名の若手俳優が大抜擢された。映画史に残る有名キャラクターを演じるという一世一代のチャンスを手に入れた俳優アルデン・エーレンライク(26)って、一体何者!?


Photo: Getty Images

これまでのシリーズでは、名優ハリソン・フォードが演じてきた「ハン・ソロ」役。宇宙海賊として相棒チューバッカとともに密輸をしていたところ、ルーク・スカイウォーカーと出会い反乱同盟軍の一員として戦いに参加することに。エピソード4、5、6の三部作では、ストーリーに欠かせない中心的人物である。

そんなハン・ソロの人生にフォーカスし、これまで明かされなかった一面を描くという『Han Solo: A Star Wars Story(現題)』。『LEGO ムービー』で知られるフィル・ロード&クリス・ミラー監督が再度タッグを組むことでも注目を浴びており、現段階から大きな期待が集まっている。


誰もが一度は見たことがあるであろう、ハリソン・フォード演じるハン・ソロ役。こちらはマダム・タッソー館のフィギュア写真。Photo: Getty Images

若干26歳にして大役を手にしたのが、俳優のアルデン・エーレンライク。世界中のメディアがこぞって注目するこの人物とは!?

アルデンはアメリカ・カリフォルニア州出身で、小学校に在学中から演技をスタート。14歳のときに友人とともに制作した自主制作フィルムがたまたまスティーヴン・スピルバーグ映画監督の目に留まりエージェンシーを紹介されたといい、才能はもちろん、当時からかなりの幸運の持ち主。

人気ドラマシリーズ『スーパーナチュラル』、『CSI:科学捜査斑』でのチョイ役を経て、2007年、18歳のときに、名監督フランシス・フォード・コッポラの映画『テトロ 過去を殺した男』のオーディションに合格。その後も同監督の『Virginia/ヴァージニア』(2011年)や、ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』(2013年)などに出演し、着実にキャリアを積みつつある注目の若手俳優だ。



『テトロ 過去を殺した男』でデビューしたばかりの頃。監督フランシス・フォード・コッポラ(写真右)と並んだアルデン20歳。Photo: Getty Images

今月公開の『ヘイル、シーザー!』では、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニーらに並んでメインキャストを熱演。

ハン・ソロ役を機に、ハリウッドスターの仲間入りを果たすこと間違いなし!とお墨付きのアルデン。今後ニュースを賑わせるであろう恋人の存在や、活躍ぶりに、今から期待が高まるばかりだ。

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