5月10日（現地時間）、バッキンガム宮殿にて開催された盛大なガーデンパーティー。世界各国から8,000人ものゲストが集まるなか、天気はあいにくの雨。そんな悪天候のなか、エリザベス女王は帽子から傘まで全身ピンクでビビッドなスタイリングで参加。庭園に一歩踏み入れるなり、その場をパッと明るく盛り上げたとか！
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この日エリザベス女王がセレクトしたのは、英国王室ご用達ブランド「スチュワート・パービン（STEWART PARVIN）」のビビッドピンクのコート。彼女のスタイルに欠かせないハットも同色で揃え、エレガントながらポップなスタイリングにまとめた。
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さらに注目したいのが、エリザベス女王の傘。こちら、ただのビニール傘とあなどるなかれ。ロンドンの傘ブランド「フルトン」のもので、英国王室はもっぱらこの傘を愛用していることで有名。さらにエリザベス女王は、スタイリングに合わせて傘の色もマッチさせるこだわりっぷり。この日もスタイリングにマッチした、ビビッドピンクのライン入りをチョイス。
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40エーカー（東京ドーム約3個分）もの広大な土地に集まったゲストたちが一斉に傘を開いている風景は、まさに圧巻！ そんななかでも、エリザベス女王のピンクの傘が一際お目立ち。
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つい3日前にバーカムステッド・スクールの475周年を祝う式典でも、オール・ビビッドピンクのスタイルを披露していたエリザベス女王。
90歳の誕生日を迎えてもなお、ファッションの遊び心を忘れない姿勢は、まさに圧巻！ ピンクがトレンドカラーの今年、エリザベス女王のエレガントでプレイフルなオールピンク・スタイルを、是非とも参考にしたいもの。
