昨年モデル業の引退を表明し、現在は女優として活躍しているカーラ・デルヴィーニュ(23)。そんな彼女が先日、動物保護を訴える団体のために一糸まとわぬ全裸を披露。その美しいボディラインで、人々を魅了した。
Photo: Instagram (caradelvingne)
質の悪い狩猟や、絶滅危惧種の密漁に対して危機感を訴える団体”I'm Not a Trophy(私はトロフィーではない)”のアンバサダーに就任した、カーラ。動物保護を訴える広告に自ら出演。一糸纏わぬ全裸に動物たちの写真を投影したアート写真が公開され、大きな話題を呼んでいる。
Photo: Instagram (caradelvingne)
指にライオンのタトゥーを入れていたりと、大の動物好きとして知られるカーラ。すぐさま写真を自身のインスタグラムに公開し、「動物たちを狩猟や密漁から守るために活動する団体のアンバサダーに起用されたことを、誇りに思うわ」というコメントを発表した。
左手の人差し指には、大好きなライオンのタトゥーが。Photo: Instagram (caradelvingne)
2015年には、ハンターによるライオンの狩猟が問題視された事件を受けて、チャリティーオークションに参加。私物の腕時計を出展し、約284万円もの売上金を野生動物保護の研究施設「WildCRU」に寄付した。
今年は『スーサイド・スクワッド』を含む全6作品が公開されたりと、女優としての活躍の場を着々と広げているカーラ。さらにその知名度を生かして精力的にチャリティーに参加する姿勢に、各界から高い評価を受けているとか。彼女の行動が、世界中の若者たちの意識を高めるきっかけにつながることを祈るばかりだ。