前髪を切るだけで世界的ニュースとなるほど、その華麗なヘアスタイル&ヘアアレンジに定評のあるキャサリン妃。公務などのイベントが立て続けに行われた先週〜今週にかけて日々、アップスタイルから緩やかなウェーブスタイルなど、様々なヘアアレンジを披露。「キャサリン妃のヘア歴史において過去最高に美しい1週間!」と大きな話題を呼んでいる。
●6月14日
ウィリアム王子と共に、北アイルランドでのガーデンパーティーを訪れたキャサリン妃。バラを形取ったLock & Co.のハットとは対極の左サイドにヘアをまとめて、ツイストアレンジに。ねじりながらツイストをすることで、ハットとマッチするバラの花びらを再現。
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●6月13日
カミラ夫人と共にウィンザー城での公務を果たしたこの日は、全身を真っ赤なアイテムで統一。デコラティブなハットに対して、ヘアはシニヨンアレンジでミニマムな印象…と見せかけて、背後から見るととってもファンシー! 見える角度によって印象を変えるアレンジテクは、さすが。
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●6月12日
この日は、エリザベス女王の90歳の誕生日を祝福するランチ会を訪問。とびきり爽やかなライトブルー&ピンクのバイカラードレスには、シンプルなハーフアップをチョイス。ゆるやかなウェーブヘアの前髪部分をねじって止めて、上品さのなかに可愛らしさをプラスした。
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●6月11日
エリザベス女王の誕生日を祝う公式行事「Trooping The Colour」では、大きなバラのヘアアクセサリーが印象的。サイドにまとめたヘアは、全体的にねじってから円を描くようにぐるぐると丸めたエスカルゴ風アレンジ。大きなパールピアスがアクセントになり、とびきりエレガントな雰囲気。
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●6月10日
この日もエリザベス女王の誕生日を祝う行事のため、ロンドンのセント・ポール大聖堂を訪問。スカイブルーのドレス&白のハットという清楚な装いには、お得意のシニヨンアレンジで。11日と同様にツイストを加えながらも、サイドではなく後ろでまとめ、ハットにあしらわれた立体的なデコレーションの美しさを際立たせた。
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●6月9日
ロイヤルブルーのドレス姿が話題を呼んだ、「SportsAid」の創立40周年記念ディナー。この日はキャサリン妃の定番スタイルとも言える、ウェーブスタイルで。普段のスタイリングに一味加え、毛先は大きくカール。サイドに流した前髪でほんのり色っぽさが際立ち、ゴージャスな印象に。
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その日のファッションやドレスの色に合わせて自由自在にヘアアレンジを変化させるテクニックは、おしゃれに敏感なキャサリン妃ならでは! パーティや結婚式などのスペシャルなイベントで、是非とも取り入れてみてはいかが?