ハリー王子、じつは音痴だった⁉︎

アフリカの恵まれない子供たちを支援するチャリティ団体「センテバレ」の代表を務める、ハリー王子。団体が主催するチャリティコンサートが、7月28日(現地時間)にケンジントン宮殿にて開催された。代表としてリハーサルにも出席していたハリー王子が、自身を音痴だと認める一幕が!


Photo: Getty Images

このコンサートのメインイベントのひとつが、アフリカ南部の少数民族「バソト族」の子供たちの合唱団によるパフォーマンス。『Family Affair』でグラミー賞を受賞したイギリス人歌手のジョス・ストーンが彼らの引率役を努め、コンサート前日にも彼らと一緒にリハーサルを行っていた。


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そんなリハーサル風景を訪れた、ハリー王子。歌う子供たちを笑顔で眺めながら「笑顔で、楽しんで!」と元気付けていたところを、ジョスから「ここ、あなたのパートよ!」と急に振られたそう。

するとハリー王子はたちまち赤面し、「僕は絶対に歌わないよ」と断言。それでもジョスは負けじと「ハリー、あなたの番よ」とせっつくと、「違う! 僕の番じゃない!」と返答。「あなたが手本になって見せなきゃ」と言われると、「もう何年も前に、僕には歌の才能がないって学んだんだ」と、音痴であることを明かした。

そんな告白のあともさらに「でもブレイクダンスはできるの?」と突っ込むジョス。「なんだって? できないよ!」と、彼女のジョークにタジタジになる一幕が。


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そんな二人の楽しい掛け合いがあったからか、翌日のコンサートは大成功。コールドプレイら豪華アーティストたちのパフォーマンスに、3,000人もの観客が熱狂したそう。



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本番では、ステージに立ち会場を盛り上げたハリー王子。音痴であることがわかり、ますます気になる王子の歌声。しかし残念ながら、歌う姿を見せることはなかったそう。

そのユーモアに溢れた性格にキュートな笑顔で「もっとも結婚したい独身男性」と評されるハリー王子。世界中の女性が憧れる彼の「音痴」という意外な告白に、ますますその人気株が上昇しそう!


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