ジョニー・デップ、妻アンバーのタトゥーを上書き!

泥沼化の一途を辿っている妻アンバー・ハードとの離婚劇の図中にいる、ジョニー・デップ(53)。離婚についてはひたすら沈黙を守り続けている彼だが、その身体でメッセージを発信しているというニュースが。妻アンバーのために入れたタトゥーを、別の言葉に上書きしたというのだ。


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大のタトゥー好きとして知られ、身体中に数えきれないほどのタトゥーを誇るジョニー。そんな彼は、アンバーのニックネームである“SLIM”という言葉を、右手の薬指から人差し指に入れていた。


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しかし7月1日(現地時間)、自身がメンバーを努めるバンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズの仲間達と外出したジョニーの手に変化が!

“SLIM”という文字が、“SCUM”へと書き換えられていたのだ。


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SCUMという言葉には、英語のスラングで「悪」、「価値のない」、「底辺の人間」という意味が。

以前は愛を込めて彫ったはずのニックネームを、最悪の言葉へと変えてしまったジョニー。その行動からは、妻アンバーに対する深い怒りが感じ取れる。

しかしジョニーがタトゥーを書き換えることは、これが始めてのことではない。


1989年から交際、婚約まで果たすも破局を迎えてしまった恋人ウィノナ・ライダー(左)と。Photo: Getty Images

1989年から交際していた女優のウィノナ・ライダーのために、腕に“Winona Forever”(ウィノナよ永遠に)というタトゥーを入れたジョニー。しかし1993年に破局を迎えると、Winonaのnaを消し、“Wino Forever”(意:生涯酒飲み)と修正している。


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言葉を発することなく、その心中を身体で表現したジョニー。自分の名前を「底辺の人間」という言葉に書き換えられてしまったアンバーは、現在どのような心境でいるのか。どちらにせよ、ハリウッドイチのプレイボーイとして、今後は恋人の名前をタトゥーするのは良いのでは?と突っ込まずにいられない。

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