7月8日に第一子である女児を出産し、待望のママライフを謳歌しているニッキー・ヒルトン(32)。モスキーノのクリエイティブ・ディレクターであるジェレミー・スコットがデザインした1,699ドル(約17万円)の乳母車など、豪華な品々に囲まれ、シングル時代以上にラグジュアリーな子育て生活を送っていることが明らかに。
Photo: Instagram (itsjeremyscott)
ニッキーは2015年7月に、イギリスに代々から伝わる資産家の御曹司で、銀行家のジェームス・ロスチャイルドと結婚。ニッキーも世界に誇るヒルトンホテルを経営するヒルトン一家の娘とだけあって、名家同士の結婚は大きな話題に。
全世界が待ち望むベビーの写真は公開されていないものの、モスキーノのクリエイティブ・ディレクターであるジェレミー・スコットが、ベビーカーを押すニッキーの写真をインスタグラムにアップ。じつはこのベビーカー、ドイツの高級チャイルドシート&ベビーカーブランド「CYBEX(サイベックス)」とジェレミーによるコラボアイテム。
サイドにあしらわれた天使の羽に加え、脚やホイール部分もゴールドという、“ファッション界の野生児”の名を持つジェレミーらしい豪華なデザイン。目にも美しいこちらのベビーカーのお値段は、なんと約17万円。ベビーカーの平均価格は3万円前後(編集部調べ)と考えると、その贅沢さは誰の目にも明らか!
Photo: Instagram (nickyhilton)
もちろんベビールームも、こだわり抜れた装飾品でデコレート。ベッドのブランドは明かされていないものの、ベッドシーツはフランスの高級リネンブランド「D. Porthault」のもので、その価格は300ドル(約3万円)。
出産直前には母親キャシーとともにベビー用品のショッピングをする様子をパパラッチされていたニッキー。そんな母キャシーの腕には、シーツと同ブランド「D. Porthault」の大きなショッピングバッグがズラリ。ベビー用のローブが350ドル~(約35,000円)という高級ブランドとだけあって、出産準備だけでかなりの金額を投資していると予想されている。
Photo: FAMEFLYNET PICTURES/amanaimages
ベッドルームに置かれたチェアの背もたれには、壁色とマッチさせたエルメスのブランケットが。産まれた時からラグジュアリーな品々に囲まれて生活するベビーが、なんとも羨ましい!
Photo: Instagram (nickyhilton)
別日には夫ジェームスとともに、ベビーカーを押しながら街を散策する姿をキャッチされたニッキー。もちろんその腕に大きなベビーバッグの姿はなく、バーキン&白シャツというシックなマダムスタイルを披露。
Photo: Pacific Coast News/amanaimages
ティーンの頃から姉パリスとともに送る豪勢なセレブライフで注目を浴びてきたニッキー。ママになっても、その豪華な暮らしぶりは健在な模様。一斉を風靡したヒルトン姉妹のように、贅沢三昧をするセレブタレントとして娘が注目を浴びる日も近いかも?