アルベール大公の母こと、故グレース妃のDNAは孫にもしっかりと受け継がれている。それはアルベール大公とシャルレーヌ妃のプリンス、青い目に美しいブロンドヘアのジャック王子を見れば十分納得できるはず。
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先週末、夏の終わりに開催される恒例行事、モナコ伝統のピクニックにジャック王子をはじめ、アルベール大公とシャルレーヌの3人が出席したそう。今年はあいにく、ガブリエラ王女の姿がなかった分、1歳8ヶ月を過ぎたジャック王子の成長ぶりとその美貌に視線が集中!
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赤いポロシャツと白いパンツで現れた小さなプリンスは、聞き分けが良く、歩き方も堂々としていて、まさに将来のモナコ大公にふさわしい風格と、周囲から驚きの声が上がったそう。アルベール大公いわく、家族の会話は主に英語で、ガブリエラ王女は数字も覚え、英語のできも良いそう。一方のジャック王子はガブリエラ王女に比べて少しのんびりしているが、すぐに王女を追い抜くだろうと話したように、2人の子供に向けたアルベール大公の溺愛ぶりもあらわに。
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伝統衣装をまとったダンサーたちを傍らに、フラワープリントのドレスが一層映えるシャルレーヌ妃は、耳元にディオールの大人気ピアスを合わせて。
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気品と自信に満ちたアティテュードは女優のような貫録にあふれ、スポーティーエレガントなモナコ王妃として唯一無二のポジションを確立していることがうかがえる。その隣で確実に美しく成長するだろうジャック王子は、アイコン的存在としてこの先もずっと話題となっていくのは間違いなさそう。