昨年６月に結婚したスウェーデンの人気プリンス、カール・フィリップ王子。今年４月にはアレキサンダー王子が誕生。今までにも増して公務を積極的にこなしリアルに充実した日々のよう。
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そんななか、結婚１年目が過ぎ、妻のソフィア妃と共に２人で同国のダーラナ地方へ出かけた王子。幸せいっぱいな心情を映したかのような秋晴れの風景を見ながら、互いの腰に手をまわした中睦まじい写真をインスタグラムで公開した。
Instagram (kungahuset)
注目すべきは、この緩くカーブを描くロングベンチ。こちらは、なんと２人へのウェディングギフトとして贈られたものだとか。石のようにしっかりとしたふたりの絆を表現したのか、マーブル模様が美しい強固なストーン製だという。「ソフィアと僕はこのギフトに感謝の意を述べたい。本当に素晴らしいギフトです。この場所を訪れた人々がこの眺めを楽しめるとわかるし、僕自身ここをわが家のように感じるので、ソフィアと息子を連れて何度もこの風景を見に来ています。ここが子供たちや若者たちにとって自然を知る場所になっていくことを望みます」とコメントしているそう。
ウェディングギフトにパブリックアートを、というチョイスをした贈り主、王子がデザインに造詣が深いことを熟知したうえでの粋な計らいがクール！ スウェーデンを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみたい。
2015年のウェディングシーンの一コマ。Photo : Getty Images
アレキサンダー王子の洗礼式で姿を見せた、カール・フィリップ王子とソフィア妃。Photo : Getty Images
