モナコのシャルレーヌ妃が、プリンセス・グレース賞授賞式に出席するため、アルベール大公と共にニューヨークを訪れた。
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大公いわく、母の故グレース妃は若いアーティストたち、演劇にダンス、写真や映画などの文化活動のために何か支援をしたいと思っていたものの叶わなかったそう。プリンセスグレース財団はその遺志を継いで彼らの成功に貢献するという趣旨があり、1982年の創立以来、継続的な支援を続けている。先日アルベール大公は亡き母が幼い頃を過ごしたフィラデルフィアの家を購入したニュースに続いて、故グレース妃は計り知れないほど大きな存在であるよう。
プリンセス・グレース賞ではガラパーティも開催され、スーパーモデルのナオミ・キャンベルがホストを務めた。そこで注目されたのは、シャルレーヌ妃のドレス姿。
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マリア・グラツィア・キウリがディオールのためにデザインした、クローバーの刺繍が入ったホワイトロングドレスを纏い颯爽と登場。レディライクなテイストのドレスもシャルレーヌ妃が着るとクール。耳元はダイヤモンドのロングピアス、口元はブライトカラーのリップをオン。眩いばかりの装いは、ファッションに敏感なニューヨーカーたちも即反応し、大きな話題となったよう。
ガラパーティの様子。Photo : Getty Images
ホストを務めたナオミ・キャンベルと一緒に。Photo : Getty Images