11月3日(現地時間)に開催された、映画『ボブという名のストリート・キャット』(現題:A Street Cat Named Bob)のロンドンプレミアを訪れたキャサリン妃。会場では、同作のヒロインを務めた猫の“ボブ”とご対面。真っ赤なクッションにスター然として座るボブを前に、満面の笑みを浮かべていたとか。
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チャリティー活動の一環として、プレミアを訪れたキャサリン妃。昨年公開された『007 スペクター』のプレミアでは夫ウィリアム王子&義理の弟ハリー王子と一緒だったが 、今回はひとりで参加。
この日キャサリン妃は、英ブランド「セルフ・ポートレイト(Self Portrait)」ドレスを着用。彼女らしいエレガントなホワイトドレスでレッドカーペットに降り立ち、ファンから大きな声援を浴びた。
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世界28カ国以上で翻訳されているベストセラーノンフィクション作品を実写化した、本作品。主人公は、ロンドンでミュージシャンを目指す青年ジェームス。しかし音楽活動がうまく行かず…。そんな彼の前に現れた野良猫「ボブ」との出会い、そして友情によって変わっていくジェームスの姿を描いている。
なお、映画でボブ役を演じているのは、「ボブ」本人。野良猫から一転、スター猫となったのだ。
Photo : Instagram (streetcatnamedbob)
プレミア当日ももちろん、会場を訪れていたボブ。キャサリン妃が近づいても見向きもせず、ジッとカメラを見つめる姿が話題に。
そんなボブをニコニコと眺めながら「この子、のどを鳴らしてるの? それとも唸ってるの?」と、飼い主のジェームスに訊ねたキャサリン妃。「僕にもわからないや」と言われると、そっとボブの頭に手をおき、愛しそうに撫でていたそう。
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この日は残念ながら、不在であった息子のジョージ王子&シャーロット王女。キャサリン妃はふたりが原作の大ファンだと明かし、「何度も読み聞かせてるのよ」と語ったのだとか 。
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ロイヤルファミリーをも虜にする、スター猫「ボブ」。日本での公開が、待ち遠しい!