先日開催されたアメリカン・ミュージック・アワーズに登場し、約3ヶ月ぶりに公の場へ姿を現した歌手のセレーナ・ゴメス(24)。8月に一時的な休業を宣言して以来、SNSの投稿も一切行っていなかった彼女が、24日の祝日・感謝祭にインスタグラムへカムバック。ファンに対する感謝の気持ちが籠もった、感傷的なメッセージを発信した。
Photo : Instagram (selenagomez)
セレーナはこの日、大勢のファンをバックに撮影した写真とともにメッセージを投稿。
「今年は、感謝することに溢れた1年だわ…。私にとって最も辛く、その反面、価値がある年。“まだまだやり足りない”という病との戦いが、やっと終わった。あなたたちがこれまで与えてくれた愛情を返し、あなたたちを気にかけることの大切さを表したかったの。(中略)みんなを愛してる」と、休業中も応援メッセージなどで支えてくれたファンたちへ、感謝の気持ちを綴った。
セレーナは今年8月に“1年前に患った難病のループス(紅斑性狼瘡)の副作用で引き起こされる不安障害やうつ、パニック障害の治療に専念するため”と、休業を宣言。まだ残っていた「Revival」ワールドツアーの公演をキャンセルし、リハビリ施設へ入所していた。
多くのファンが待ち望む、セレーナのカムバック。元気な笑顔を取り戻し、第一線に戻ってくれることを祈るばかりだ。