キング・オブ・ポップの異名を持つマイケル・ジャクソンの娘パリスが、女優としてデビューすると報じられた。初めての演技となる記念すべき作品は、米Foxチャンネルによるドラマシリーズ『Star』。歴史的スターの娘としてどんな演技を見せるのか、注目を集めている。
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パリスが演じるのは、レイチェル・ウェルズというソーシャルメディアのリーダー的存在で、ファッショナブルで威圧的なキャラクターとのこと。
現在18歳のパリスは演技こそ初めてだが、カメラの前に立つのはお手のもの。父マイケルやその家族とともに写真を撮られることはもちろん、これまでも数多くのテレビ番組への出演を経験している。
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ここ最近、以前にも増してメディアへの露出がグッと増えたパリス。先日は米音楽誌『Rolling Stone』の表紙を飾り、大きな話題を集めたばかり。
しかしこの号が発売されるなり、トークショーの司会者ウェンディー・ウィリアムズは、「彼女は自分で何も成し遂げていないのに、世界で最も威厳ある雑誌のカバーを飾れるのはおかしい」と批判。これに対してパリスは「そんなに文句を言うなんて、私たち家族のことがよほど気になるのね」と反論、早くもプチバトルを繰り広げた。
これまで偉大なアーティストの娘として、否応なく比較されてしまう彼女。果たして父の存在を超えることはできるのか?