先日発表されたアカデミー賞のノミネーションリスト。そのアカデミー賞にもっとも近いといわれる全米映画俳優組合賞（通称：SAG賞）の受賞結果をはじめ、双子の女の子の親権を申請中のマドンナなど、気になるセレブニュースをチェック。
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先日開催されたトランプ大統領の抗議デモ「ウーマンズ・マーチ」では、スピーチが炎上するなど、何かとお騒がせなマドンナ（58）だが、今度は、双子の女の子の親権を申請していることがわかった。双子の女の子は、約２年前からアフリカのマラウイにある孤児院で暮らしているそう。しかし、マドンナはこれを否定するも、関係者は「裁判所が養子縁組を認めれば、すぐにわかることだ」と話している。
現在マドンナには、実子２人と養子縁組をした２人の、計４人の子どもがいる。自身のインスタグラムには、先日誕生日を迎えた養子のマーシー・ジェームズと愛犬の写真を投稿。バースデーをお祝いしつつも、世間には子ども好きをアピールした⁉︎
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『バイオハザード』シリーズで知られる、ミラ・ジョヴォヴィッチ（40）に意外な一面が！ なんと、同作の最終章に出演した娘のエヴァー（９）に、演技のレッスンを受けさせていたことを告白した。
「娘は５歳の頃から女優になりたいと言っていたの。私はOKを出す代わりに、毎週レッスンを受けるようにと彼女に伝えたのよ」とクールな演技が有名な女優らしからぬ、教育ママであることが発覚。
その結果、「演技も上手で、娘は現場の申し子だと思ったわ！ 周囲に溶け込んでいて、私が母親に戻る必要がなくてびっくりしたくらい」と子煩悩ぶりが伺える発言も。それにしても、５歳で女優になりたいと有言実行するあたりは、さすがは女優の娘。今から将来が楽しみである。
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映画『キル・ビル』でお馴染みの女優ユマ・サーマンが、元婚約者で投資家のアッパード・ブッソンと、娘のルナの親権を争っていた裁判で和解した。
約７年にわたり、破局と復縁を繰り返していたふたりだが、裁判には、心理学者が出廷し「元夫妻の関係は良好ではない」と証言するまでの泥沼展開に。
アッパードは、ユマが自分の処方薬にアルコールを混ぜたと批判。これに対してユマは、アーパッドが売春していたと反撃するなど、親権問題を通り越して激しい法廷バトルを繰り返した。先日、NY地裁の外で取材に応じたユマは「区切りがついてよかった」と話したという。ルナの立場を思うと心苦しいが、母と娘の二人三脚で乗り越えてほしい。
主演男優賞に選ばれたデンゼル・ワシントン。（写真右）Photo : WENN.com
１月29日（現地時間）に、ロサンゼルスで開催された第23回全米映画俳優組合賞（SAG賞）の授賞式。結果は、映画『Fences（原題）』とドラマシリーズの「ザ・クラウン」がそれぞれ２冠を達成！ そのほかの受賞者は、以下をチェック。
見事、主演女優賞に輝いたエマ・ストーン。Photo : Getty Images
映画部門
主演男優賞 デンゼル・ワシントン－『Fences（原題）』
女優賞 エマ・ストーン－『La La Land（邦題：ラ・ラ・ランド）』
助演男優賞 マハーシャラ・アリ－『Moonlight（原題）』
女優賞 ヴィオラ・デイヴィス－『Fences（原題）』
コメディ部門
男優賞 ウィリアム・H・メイシー「シェイムレス 俺たちに恥はない」
女優賞 ジュリア・ルイス＝ドレイファス「Veep （邦題：ヴィープ）」
TV映画／ミニシリーズ部門
男優賞 ブライアン・クランストン－『オール・ザ・ウェイ JFKを継いだ男』
女優賞 サラ・ポールソン－『アメリカン・クライム・ストーリー／O.J.シンプソン事件』
ドラマ部門
男優賞 ジョン・リスゴー「ザ・クラウン」
女優賞 クレア・フォイ「ザ・クラウン」
映画部門は、『Fences（原題）』のデンゼル・ワシントンが主演男優賞、ヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞と２冠に輝いた。また、ドラマ部門では、ネットフリックスで配信中の「ザ・クラウン」に出演したジョン・リスゴーが男優賞、クレア・フォイが女優賞に選出され、こちらも２冠を勝ち取った。
その一方で、アカデミー賞のノミネートで騒がれていた『La La Land（邦題：ラ・ラ・ランド）』のエマ・ストーンとライアン・ゴズリングによるW主演受賞の行方が気になるところ。果たして２月26日（現地時間）に開催される「アカデミー賞2017」の結果はいかに⁉︎
