2015年に破局を発表するも、２年間が経過していたベン・アフレック＆ジェニファー・ガーナー夫妻。復縁が噂されるなか、ついに離婚を決意したことが明らかに。10年間を連れ添ったおしどり夫婦が離婚に至った原因から、３人の子どもたちの養育権など、ハリウッドを代表する名カップルの離婚劇を総括。
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ハリウッドのおしどり夫婦として知られるベン・アフレック＆ジェニファー・ガーナー夫妻が、いよいよ離婚を決意したと各ゴシップ誌が報道。2015年に離婚を表明して以来、変わらず家族で旅行を楽しんだり、ふたりでディナーへ出かける姿がキャッチされていた。
先月はベンが長年悩まされていたアルコール依存症のリハビリ治療を終え、SNSで妻ジェニファーに対する感謝の言葉を述べたばかり。復活愛が囁かれていた矢先の報道に、世間は驚きを隠せないよう。
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結婚10周年目のアニバーサリーイヤーに破局を表明した、ベン＆ジェニファー。もともとベンのアルコール＆ギャンブル依存が原因で夫婦間に亀裂が入っていたところ、ベンとベビーシッターの浮気が発覚。カウンセリングに通い夫婦仲の改善を望んでいたジェニファーも愛想を尽かし、離婚を決意するに至ったと報じられていた。しかしベンはそのことを否定し続けており、不貞行為の真実は明らかになっていない。
別居はしているものの３人の子どもたちを連れて家族旅行を楽しんだり、ふたりでディナーへ出かけたりと、頻繁に顔を合わせていたふたり。実際に離婚を申請しないまま２年が経ち、メディアからは「復縁するのでは？」と予測されていたが、夫婦仲が元に戻ることはなかったよう。
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しかしふたりの絆はとても深く、ハリウッドカップルには珍しい円満離婚であることが明らかに。「ふたりは平等に子育てをする予定だよ。彼らにとってもっとも大切なのは、子どもたちなんだ」という情報通の証言通り、夫妻は子どもたちの養育権を共同で持つことに一致。現在は金銭面についての最終的な話し合いを行っているそうで、早ければ半年以内に離婚が成立すると伝えられている。
３月にアルコール依存のリハビリ治療を終えた後、新作映画の撮影のため家を不在にするジェニファーに変わり、献身的に子育てをしている様子が報道されていたベン。復縁を切望していたという彼の想いは、叶わなかったよう。３人の子どもたちのためにも、円満な関係が続くことを願うばかりだ。
