性転換を電撃発表したことで話題をさらったケイトリン・ジェンナーが、初の自伝を発表。今月25日に発売を控えるなか、元妻クリスの連れ子：コートニー、キム、クロエの３姉妹がその内容に落胆していることが明らかに。リアリティ番組で活躍する３人を悲しませたのは、自伝で描かれた母との関係⁉︎
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2015年に性転換したことを公表し、世間をアッと驚かせた元陸上選手のケイトリン・ジェンナー（原名：ブルース）。初の自伝『The Secrets of My Life（現題）』が今月25日に発売を控え、大きな注目を浴びている“彼女”。
しかしそこに書かれている内容を受け、元妻クリスの連れ子：コートニー、キム、クロエの３姉妹が落胆しているという報道が。果たして彼女たちを悲しませた理由とは？
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「“彼女”はこの本で語った内容について、事前に家族に伝えていなかったんだ」と語るのは、カーダシアン姉妹の側近者。「『ヴァニティ・フェア』誌で性転換を電撃披露したときと同じようにね。不意打ちを受けることに、娘たちは心底疲れてしまっているよ」。
さらに、３人とも「ケイトリンの気持ちを理解し、義父の幸せを願っている」ものの、「母クリスのことも気にかけている」ことから、家族について描かれる内容には敏感になっているとも証言。「今回、（ケイトリンの行動は）限度を超えてしまった。クロエは、家族のことを気にかけることをやめたケイトリンを、理解できなくなってしまったんだ」。
元妻クリス（右）とケイトリン（左）。Photo : Getty Images
ケイトリンと元妻クリスは1991年に結婚。現在モデルとして活躍するふたりの娘：ケンダル＆カイリーを迎えるものの、2015年に離婚を発表している。先月ゴシップ誌は、ケイトリンが自伝でクリスとの関係について赤裸々に語っていると報道。
ケイトリンの友人によると、彼女はクリスとの婚姻中に性転換の意欲を伝えたものの「クリスによって抑圧され」、「自分が望む人生を歩むことはできなかった」と考えているそう。その一連が、自伝によって描かれているのだとか。
性転換後も家族そろってキムの夫カニエ・ウェストのブランド「Yeezy」の新作コレクションの発表会に訪れたりと、円満な関係を伺わせていたケイトリン＆クリス元夫妻。果たしケイトリンは自伝で、どのようなことを語っているのか？ リアリティ番組が大ヒット放送中のカーダシアン一家から、引き続き目が離せなそうだ。
