女優のスカーレット・ヨハンソンと、コメディアンのコリン・ジョストが親密な関係に発展⁉︎ 映画『ゴーン・ガール』で最恐の妻を演じたロザムンド・パイク。次回作は、ノーベル賞受賞した科学者のキュリー夫人に挑戦! 『ハリー・ポッター』シリーズで有名のダニエル・ラドクリフが脱獄者に扮するなど、実力派俳優たちの次回作にも注目。
離婚申請中のスカヨハに、コメディアンと恋の噂⁉︎
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女優のスカーレット・ヨハンソンに新たな恋の噂が浮上! 気になるお相手は、コメディアンのコリン・ジョスト。5月20日(現地時間)に米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したスカヨハは、番組終了後の打ち上げパーティでコリンと知り合い、意気投合したとか。米『The New York Post』誌のゴシップコラム『Page Six』によると、目撃者は「パーティでスカーレットとコリンは仲睦まじいようすだったよ。番組のスタッフや関係者がいたけど、お構いなしだった」とコメント。別の目撃者も「大勢がいた場所から近いバーにふたりでいたんだ。キスをしているようにも見えたよ」と、人目を気にせずにイチャイチャしていたことを暴露!
スカヨハといえば、今月の3月に元夫でジャーナリストのロマン・ドアリックとの離婚を申請したが、4月上旬には揃ってバーティに出席するなど、復縁の可能性も匂わせていただけに、今後の展開が気になるところ。
ロザムンド・パイクがノーベル賞受賞の科学者、キュリー夫人役に抜擢
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2014年に公開された映画『ゴーン・ガール』ではアカデミー主演女優賞を逃したものの、殺人鬼と化した最恐の妻を演じたロザムンド・パイク。次回作は、ポーランド出身の科学者マリ・キュリーの伝記映画『Radioactive(原題)』で主演に抜擢された。キュリー夫人といえば放射能研究のパイオニアで、女性初となるノーベル賞を2度も受賞。また、自身も卒業したパリ大学では初の女性教授職に就任した。没後は、パリ市内にあるパンテオンに埋葬された偉人のひとり。
米『Variety』誌によると、ローレン・レドニスの伝記本『放射能 キュリー夫妻の愛と業績の予期せぬ影響』をもとに、仏監督のマルジャン・サトラピがメガホンをとるとか。さらに同誌のインタビューでマルジャンは「マリ・キュリーのエネルギーと才気は、あらゆる人に影響を与えた。強烈な役であり、多くの知性と感受性を必要とするが、ロザムンドに会ったときにオファーすることに決めたんだ」とコメント。現在は、夫のピエールと彼の没後にキュリー夫人と不倫関係にあった科学者のポール・ランジュバンのキャスティングが行われているそう。『ゴーン・ガール』に続き、難しい役どころをどう演じるか、今から公開に期待が高まる。
"ハリポタ俳優"のダニエル・ラドクリフ、次回作で「脱獄者」になる
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『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみの英俳優のダニエル・ラドクリフ(28)が、脱獄をテーマにした新作映画『Escape From Pretoria(原題)』で主演に大抜擢。同作は、ティム・ジェンキンの自叙伝である『脱獄』を映画化したもの。1978年、ティムはアパルトヘイト(人種隔離政策)の反対運動に参加したことで投獄されるが、途方もない脱獄計画を立てて実行に移すというストーリーだそう。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズでプロデューサーを務めたデヴィッド・バロンも参加することが決定しており、ダニエルとの再タッグにハリポタファンも注目しているとか。
この前日には、サイモン・リッチの小説『What in God's Name』を題材にしたテレビシリーズ『Miracle Workers』で、俳優のオーウェン・ウィルソンと主演&エグゼクティブ・プロデューサーを務めることが発表されたばかりのダニエル。同作では、人々の祈りを叶える天使を演じるそう。作品はコメディタッチで描かれ、原作をもとに7つのストーリーで構成される予定。ファンタジーの大作からコメディまでジャンル問わずこなす器用さが、子役時代から活躍し続ける理由かも⁉︎