アンジーにマライア、クロエも。女同士の火花散る! セレブのバトル特集

かねてから“犬猿の仲”と言われていたテイラー・スウィフト&ケイティ・ペリーのバトルが再熱し、話題に。しかしハリウッドでは、女同士の争いは日常茶飯事! アンジーに、マライア、クロエ、キムなどなど。嫉妬やねたみに溢れたバトルの数々を、ご覧あれ。

チェルシー・ハンドラー vs アンジェリーナ・ジョリー


Photos : Getty Images 

ブラピとの離婚騒動が未だに世間を騒がせ続けている、アンジーことアンジェリーナ・ジョリー。一方的に離婚を申請したアンジーの行動をよく思わなかったのが、人気コメディアンのチェルシー・ハンドラー。ふたりの離婚裁判でアンジーを担当する弁護士ローラ・ワッサーが携わるチャリティ・イベントに訪れたチェルシーは、アンジーのことを「どうしようもなく、狂ってる!」と激しい言葉でバッシング。
ブラピの元妻ジェニファー・アニストンの友人として知られる、チェルシー。夫を奪われたジェニファーを想う気持ちが、抑えられなかったのでは?と言われている。それに対して一切のコメントを控えているアンジーだが、心の内が気になるところ。

ジェニファー・ロペス vs マライア・キャリー


ともに大御所セレブとして第一線で活躍する、ジェニファー・ロペス&マライア・キャリー。2000年代にヒット曲を連発したジェニファーに対し、先輩のマライアが発した辛口コメントはハリウッドで語り継がれる“驚き発言”のひとつに。
ジェニファーの人気が爆発した当時、パパラッチから“彼女のことをどう思うか?”と問われたマライア。すると、しれっと「その人、だあれ?」と回答! 新鋭スターの才能に対する嫉妬なのか…その珍回答は、大々的に報じられた。
それから長い期間を経て、出演するTV番組でマライアの発言についてコメントを求められたジェニファー。しかし彼女はイヤミを言うどころか、「マライアに会ってみたいし、友達になりたいわ。彼女はすごい才能の持ち主で、ずっとファンだもの」とマライアを大絶賛! ディーヴァとしての資質はともかく、懐の大きさでは後輩に大きくリードされてしまったマライア。彼女が発言を撤回する日は訪れるのか!?

シアラ vs リアーナ


黒人ソロ歌手として人気を集めるシアラとリアーナの関係が話題を集めたのは、2011年。2010年のグラミー賞にてツーショットを撮られたりと当初、仲の良さそうな雰囲気だったふたり。しかしインタビューでリアーナとの関係について問われたシアラは、リアーナの印象を「正直、あまりいい人ではなかった」と暴露。
そんな彼女の発言を見逃さなかった、リアーナ。ツイッターで即時に「ci(=シアラ)、ごめんなさいね。あなたにチップ(=サービス料)を払うの、忘れちゃったかしら」とイヤミを発信した。バトルは進展しなかったもの、その後ふたりが一緒にいる場面はキャッチされておらず、仲直りをした痕跡はなさそう。正直すぎる回答も、考えもの!?

クロエ・グレース・モレッツ vs キム・カーダシアン


リアリティ・スターとして圧倒的人気を誇るキム・カーダシアンに噛み付いたのが、若手女優のクロエ・グレース・モレッツ。ふくよかな体型がチャームポイントで、“自分らしい体型”を愛することの大切さを提唱していることで有名な彼女。そんなクロエにとって、SNSで過激なヌード写真を公開しているキムの行動が理解できなかったよう。
勇敢にも、キムへ「若い女性のために“正しい目標”を提示してあげることの大切さを、あなたに理解してほしい。私たちにはボディ以外にも、たくさんアピールできることがあるのだと、教えなければいけないのよ」というメッセージを送った。
しかしヌード写真で人気を集めるキムが、クロエの助言を受け入れることはなかった。「みんな、クロエ・グレース・モレッツをツイッターで応援してあげて。だって彼女のことなんて、誰も知らないでしょ。あ、こないだの雑誌の表紙はかわいかったわよ」とツイッターで堂々と反撃! 16歳も年上のキムに対して意見するクロエの勝気さもさることながら、年下に対して敵意をむき出しにするキムも大人げない!? レッドカーペットなどで鉢合わせする可能性も多いにありえるふたりだけに、今後の動向から目が離せなそうだ。

テイラー・スウィフト vs ニッキー・ミナージュ


ケイティ・ペリーやキム・カーダシアン&カニエ・ウェスト夫妻、元恋人のカルヴィン・ハリスなど、多くのバトル経歴を誇るテイラー・スウィフト。じつは、ラッパーのニッキー・ミナージュともバトルした過去が。
事の発端は、2015年7月に開催された「MTVビデオ・ミュージック・アワード」。事前に発表されたベスト・ミュージックビデオの候補に、自身の大ヒット曲『Anaconda』が入っていないことへの落胆を隠せなかったニッキー。ツイッターで「(この賞は)スリムな身体の女性だけを、賞賛するのね」と批判。エド・シーラン、ビヨンセ、マーク・ロンソンら候補者のなかから、ニッキーが標的にする“スリムな女性”は、自分だと悟ったテイラー。すぐさまニッキーのツイートへ「わたしはあなたを愛し、サポートしてきたつもりよ。敵意をむき出しにするなんて、あなたらしくないわ」とリプライを発信した。
そんなふたりのやり取りには、エド・シーラン、キム・カーダシアン、マイリー・サイラスなど多くのスターが反応し、大炎上する事態に。しかしその数週間後、ふたりは同賞のステージで共演を果たし、晴れて仲直り。のちに行われたインタビューで「何が問題があったら、(ツイッターではなく)テキストメッセージを送ることにしたの」と説明したテイラー。バトルには慣れっこのテイラーも、ツイッターの炎上はもうこりごり?

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