大ヒット公開中の映画『美女と野獣』に続き、実写版の制作を明らかにしたウォルト・ディズニー・スタジオ。『アラジン』や『ダンボ』など、アニメーションの歴史に残る人気作のキャストも明らかに!
エマ・ワトソンがプリンセス役を演じ、空前のヒットを記録している実写版『美女と野獣』。先日開催されたイベント「D23」にて、ウォルト・ディズニー・スタジオが今後制作を予定している実写版作品を公表。『アラジン』や『ダンボ』など、アニメーションの歴史に残る名作の数々と、そのキャストが明らかに!
今後の制作について語ったのは、ウォルト・ディズニー・スタジオの代表、ショーン・ベイリー。まず『アラジン』の制作については、キャストが決まったことを発表。主役のアラジン役には、『Jack Ryan(現題)』などで知られるメナ・マスード、プリンセス・ジャスミン役には『Power Rangers(現題)』を代表作に持つナオミ・スコットが抜擢された。
もっとも大きな注目を集めたのが、ジーニー役を誰が演じるのか?ということ。表情豊かで、ギャグが得意なランプの精に選ばれたのは、『メン・イン・ブラック』などのコミカルな演技に定評のある大物俳優、ウィル・スミス! そんな彼がどのようにジーニーを演じるのか、世間の期待は高まるばかり。
Production is underway for the live-action reimagining of Disney's Dumbo, directed by Tim Burton. In theaters March 29, 2019. pic.twitter.com/5deE0yANwH
— Disney (@Disney) 2017年7月15日
さらにティム・バートンが監督に抜擢されたことで話題となった『ダンボ』は、すでにロンドンで制作がスタート。こちらもコリン・ファレル、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーンら豪華出演陣が決定しており、2019年3月に公開予定だとか。
『美女と野獣』と同じく世界的ヒットを記録している『シンデレラ』や『マレフィセント』、さらに近日公開が予想されている『リトル・マーメイド』などなど、実写作品が大きな話題を集めているウォルト・ディズニー・スタジオ。新作の公開が、今から待ち遠しい!