女優に転身したカーラ・デルヴィーニュが、モデルの仕事に不満を抱いていたこと告白。また、歌手のリアーナと共演したSF映画では歌手デビューも果たすと、インスタグラムで公開されたティザーが話題に!
映画『スーサイド・スクワット』や、歌手のリアーナと共演したSF映画『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題)』など、話題の作品に立て続けに出演しているカーラ・デルヴィーニュ(24)。最近では『ライフ・イン・ア・イヤー(原題)』でバズカットにし話題を呼んだが、英『Radio Time』誌の最新のインタビューでは、モデルから女優に転身した理由を語った。
「モデルの仕事は私に向いていなかったの。モデル活動をしている自分が嫌いだったし、華やかなモデル業界に染まっていくのも私らしくなかった。演技が好きになったのは、大作映画のオーディションにチャレンジしたことがきっかけよ。私が求めていたのは、演じることなんだって気付いたの」。
しかし、2011年にバーバリーの広告に起用されて以来、シャネル、マルベリー、DKNYなどさまざまなブランドの広告塔を務め、トップモデルの仲間入りを果たしたカーラ。モデルとして成功したことについては「あれは、本当の自分ではなかった。長年の私の友人に聞けば、みんなが口を揃えて『カーラはモデルに向いていない』と言ってくれるわ。とても良い経験だったけど、自分が他人の目にどう映っているかは、どうでもよかった」とモデル業界で活躍しながらも、不満を感じていたことを告白。
さらにカーラは、前述の出演映画『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題)』の挿入歌「アイ・フィール・エヴリシング」で歌手デビューも果たした。音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムスが手がけた楽曲のティーザーがインスタグラムで公開されると、すぐさま話題に! 女優に転身してからも、めまぐるしい勢いで活躍し続けるカーラ。今後の活動にも期待したい。