米ファッション誌『In Style』に登場したセレーナ・ゴメスが、自身の恋愛観を赤裸々に告白。過去の恋愛での過ちや、現在の恋人ザ・ウィークエンドとの関係について語った。
米ファッション誌『In Style』の最新号に登場したセレーナ・ゴメスが、自身の恋愛観を赤裸々に告白。現在交際中の恋人ザ・ウィークエンドとの関係や、過去に経験した恋愛の過ちについて語り、大きな注目を集めている。
さらにセレーナは、現在のパートナー、ザ・ウィークエンドとの関係についても言及。「(彼と出会えて)私はラッキーよ。彼は誰よりも信頼できる、親友みたいな存在」だとノロけ、順調な交際をアピールした。
2007年に出演したティーン向けドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』への出演で、スターとしての地位を確立させたセレーナ。女優だけでなく歌手としても成功を収めるなか、精神はどんどん蝕まれていったという。
「ドラマに出演していた当時は毎日がバタバタで、他のことを気にする余裕なんてなかったわ。もう、メチャクチャだった。私のネガティブな部分につけ込む人たちが大勢いて、そのせいでどんどん自信を失っていった。でも、どうにもできないの。そんな状況で自分を見失わずにいるのは、とても困難なこと」。
昨年8月には“難病のループス(紅斑性狼瘡)の副作用で引き起こされる不安障害やうつ、パニック障害の治療に専念するため”に、休業を宣言。ファンたちから心配されるなか、3カ月もの治療を経て、11月に見事カムバックを果たした。「以前は人から嫌われること、批判されることがすごく怖かった。でも今は、“ノー”と言うことの大切さを学んだ。言うたびに、強くなれる気がするの」。
復帰してからはザ・ウィークエンドとの交際がスタートしたり、シングル「FETISH 」が大ヒットを記録したりと、公私ともに絶好調のセレーナ。強さを身につけ、さらに魅力が増した彼女から、今後も目が離せなそうだ。