名作として語り継がれる『タイタニック』でレオナルド・ディカプリオと共演した、女優のケイト・ウィンスレット。作品では情熱的に愛し合うカップルを演じたふたりだが、実際は「恋愛感情を抱いたことは一度もない」と明かし、話題を集めている。
今年、公開から20周年を迎えた名作『タイタニック』で、レオナルド・ディカプリオ(以下=レオ)演じる青年ジャックと恋に落ちる女性ローズを演じた、ケイト・ウィンスレット。そんな彼女が先日、現在も深い絆で結ばれている親友レオとの関係を告白。作品では情熱的に愛し合うカップルを演じたふたりだが、実際は「恋愛感情を抱いたことは一度もない」のだとか!
2017年10月3日(現地時間)、映画『The Mountain Between Us(原題)』のプロモーションのため、インタビュー番組『Lorraine』に出演したケイト。新作映画の見どころに加え、自身の出世作となった『タイタニック』についても言及。
『タイタニック』の熱狂的なファンから、「現実でも交際してほしい」と熱望する声が絶えない、レオ&ケイト。しかしケイトは「彼とは(撮影中)7カ月間みっちり、一緒に過ごしたわ。当時はふたりとも若かった。でも幸運なことにお互い、まったく恋愛感情を抱かなかったの」と語り、『タイタニック』撮影時もレオを恋愛対象として見ていなかったと断言!
しかしファンたちのことを気遣ってか、「信じたくないのは重々承知よ。ごめんなさいね。でも、本当のことなのよ」と謝る一幕も。恋愛感情については否定したものの、「当時も今も、(レオとは)からかい合ってばかり。すごく素敵な関係だと思っている」と、ふたりの絆の深さを表現した。
これまで幾度となく、親友レオとの仲良しエピソードを語ってきたケイト。英ファッション誌『GLAMOUR』10月号のインタビューでは、「とても、とても身近な存在」だというレオと交わす会話の内容を披露。「今でもたまに、『タイタニック』のセリフを言い合ったりしているの。私たちふたりにしかできないことだし、とっても楽しいのよ!」
今年8月にはフランスのリゾート地、サン・トロぺで一緒にバカンスをエンジョイする様子が報じられており、ふたりの仲の良さはお墨付き。ファンの望み通り、今後ふたりの関係が恋愛に発展する可能性はあるのか⁉︎ ハリウッドが誇る人気俳優&女優の友情に、今後も注目したい。