2017年11月1日(現地時間)、米ウォルト・ディズニー・カンパニーが、名作『ライオン・キング』の実写版の正式キャストを発表。歌手のビヨンセ(Beyoncé)がヒロイン役で出演することが明らかになった。
2017年11月1日(現地時間)、米ウォルト・ディズニー・カンパニーが、名作『ライオン・キング』の実写版の制作を発表。歌手のビヨンセが、ヒロイン役の声優として出演することが決定した。すると、ビヨンセは自身の公式フェイスブックに、キャストの写真、名前、配役名が記された画像を公開。これまでに63万以上もの「いいね」が付いており、話題を集めている。
ビヨンセは、主人公シンバの幼なじみのナラ役に抜擢。今年の夏に出演が噂されていたものの、6月に双子を出産したばかりで出演は未決定のままだった。
監督は、昨年に公開されたディズニー映画『ジャングル・ブック』の実写版を務めたジョン・ファヴローが担当し、2019年7月19日にアメリカで公開を予定しているとか。主人公のシンバ役には、ドナルド・グローヴァーが決定している。
1994年に公開された映画『ライオン・キング』は、壮大な大自然を生きるライオンとその仲間たちによる、家族や愛をテーマに描かれた名作。日本では劇団四季がロングラン公演をするなど、親しまれている作品だ。ビヨンセの演技に、今から期待が高まっている。