多くの一流セレブたちが集うファッションの祭典、METガラ。主催するニューヨークのメトロポリタン美術館が2017年11月8日(現地時間)、2018年度のホストを発表。例年のアナ・ウィンターに加え、弁護士でジョージ・クルーニーの妻アマル、歌手のリアーナ、デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチらが選ばれたことを明らかにし、大きな話題を集めている。
多くの一流セレブたちが集うファッションの祭典、「METガラ」。主催するニューヨークのメトロポリタン美術館が2017年11月8日(現地時間)、2018年度のホストを発表。
例年のアナ・ウィンターに加え、弁護士でジョージ・クルーニーの妻アマル、歌手のリアーナ、デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチらが選ばれたことを明らかにし、大きな話題を集めている。
METガラとは、ニューヨークのメトロポリタン美術館(=MET)にある衣装研究所「Costume Institute」が毎年開催する展覧会の、オープニング・イベント。その年の展覧会のテーマがそのままガラのテーマとなり、セレブたちはそれに合わせたドレス選びを行う。
この日、ホストのラインナップとともに発表された2018年度のテーマは「Heavenly Bodies: Fashion and the Catholic Imagination」。マンハッタンにある修道院を含め、3つのギャラリーにで開催を予定しており、過去最大規模の展覧会になるそう。
さらに「Costume Institute」のキュレーター、アンドリュー・ボルトン氏は、「ファッションと宗教は長い間、互いにインスパイアし合う存在だった。この関係性は複雑で、ときに論争を招いてきた。しかしそれと同時に、ファッションの歴史上もっとも独創的で革新的な作品を生み出してきた」という声明を発表した。
2018年度のホストに選ばれた4人のうち、もっとも注目を集めているのが、次が2度目のMETガラ参加となるアマル・クルーニー。初参加を果たした2015年には、メゾン マルジェラの真っ赤なドレスをチョイス。ハリウッドの大女優にも劣らない美しい着こなしで、世間をアッと驚かせたことが記憶に新しい。
歌手のリアーナは2007年以降、すでに7度の参加を経験しており、29歳にして常連。大胆なドレス選びのセンスで、毎年METガラの話題をさらってきた。アーティスト界を代表するファッショニスタとして知られる彼女は近年、多くのブランドとのコラボレーションを発表し、オリジナリティ溢れるデザインが注目の的に。
とびきり豪華なホスト陣を構え、例年よりも一層ゴージャスになることが予想される、2018年度のMETガラ。アマルやリアーナはもちろん、一流セレブたちのドレスアップ姿が、今から待ち遠しい!