米経済誌『フォーブス』が、20の分野で活躍する30歳以下の600名を選出した「30アンダー30」を発表。スーパーモデルのカーリー・クロスや起業家のホイットニー・ウルフをはじめ、4名が表紙に抜擢された。
米経済誌『フォーブス』が、20の分野で活躍する30歳以下の600名を選出した「30アンダー30」を発表。スーパーモデルのカーリー・クロス(25)、女性目線で作られた出会い系アプリ「Bumble(バンブル)」のCEOであるホイットニー・ウルフ(27)、ラッパーのケンドリック・ラマー(30)、DJのゼッド(28)の4名が表紙に抜擢された。
カーリーは現在、スワロフスキーやアディダスなどの一流企業とモデル契約を結ぶ一方で、2014年に立ち上げた「Kode With Klossy」のリーダーとしても活動。女性のキャリアアップのためにサマーキャンプを実施し、これまでに500人もの女性たちの教育支援にあたった。さらに、ジョーダン・ダンやケンダル・ジェンナーといったモデル仲間も出演した、自身の冠番組『Movie Night with Karlie Kloss(原題)』も好調だそう。
ホイットニーは、元祖出会い系アプリ「Tinder(ティンダー)」の創設者のうちのひとり。「セクハラ問題」を理由に退職後、新たに女性目線で作られた出会い系アプリ「Bumble(バンブル)」を立ち上げた。これまでの出会い系アプリとの大きな違いは、マッチングした相手には「女性からしかメッセージを送れない」こと。これまでにない“レディファースト戦略”で、アプリは大成功を収めている。
その他、女優のゾーイ・クラヴィッツ(28)、モデルのジョーダン・ダン(27)をはじめ、インスタグラムのフォロワー数410万人を誇る、ビューティインフルエンサーでユーチューバーのマヌエル・グティエレス(26)も選出された。マヌエルは、メイベリン ニューヨーク初の男性アンバサダーとしても注目され、来年には自身のコスメティックラインもローンチ予定だとか。
音楽業界からは、表紙に抜擢されたケンドリック・ラマーやゼッドの他にも、歌手のジョー・ジョナス(28)、最近はセレーナ・ゴメスとのコラボが記憶に新しいDJ兼プロデューサーのマシュメロ(25)など、錚々たる顔ぶれが揃った。まさに「今年の顔」とも言える豪華ラインナップ。彼らの来年の活躍にも期待したい!