ジャスティン・ビーバーが最愛の母パティ・マレットとともに、モルディブでバカンスをエンジョイ。ラグジュアリーな旅をプレゼントしてくれた親孝行な息子に対しパティが、愛情溢れる感謝のメッセージを発信。仲の良いふたりの姿に“理想的な親子関係”と、羨む声が挙がっている。
ジャスティン・ビーバーが最愛の母パティ・マレットとともに、モルディブでバカンスをエンジョイ。ラグジュアリーな旅をプレゼントしてくれた親孝行な息子に対しパティが、愛情溢れる感謝のメッセージを発信。仲の良いふたりの姿に“理想的な親子関係”と、羨む声が挙がっている。
パティは2018年1月18日(現地時間)、美しい海を背景にした息子とのツーショットをインスタグラムにアップ。「素晴らしい男性へと成長し続けるあなたを、誇りに思うわ」と、息子を褒め称えた。
さらにパティのメッセージには、「私たちは誰ひとりとして完璧ではないし、完璧にはなれない(だからこそ忍耐や、お互いを思いやる気持ちを忘れてはならない)」と、これまでの息子の行いを擁護するような言葉も。そして「あなたは美しい大人へと成長を遂げていて、ますます賢くなっている。すごくおもしろくて、ひとりでいるときもあなたの言動を思い出して大笑いしちゃうのよ。あなたの心は、黄金のように輝いている。世界で一番愛しているわ」と、溢れんばかりの愛情を表した。
17歳という若さでジャスティンを産み、父親との破局後、シングルマザーとして息子を育てたパティ。デビュー当時から深い絆が美談として語られていたふたりだが、ジャスティンの非行が加速した2013年頃から疎遠に。その後ジャスティンはメディアに対し「(自分の行いが)恥ずかしくて、母とは距離を置いていた」と告白。2年ほど連絡を絶っていたものの、近年また連絡を取り始め、関係が修復したと報じられていた。
パティがメッセージを発信する直前には、セレーナの母マンディ・ティーフィーが娘とジャスティンの復縁を“快く思っていない”ことが報道され、大きな話題に。これまで散々セレーナを傷つけてきたジャスティンを今でも信用できない、というのが理由のようで、そんな母を不快に感じたセレーナとのバトルも勃発。一時はお互いにSNSのフォローを解除するまでの険悪ぶりだったが、その後無事、関係は修復したよう。
そんな経緯から、「パティのメッセージはマンディに対する当てつけなのでは?」と推測するメディアも。しかし母親たちの思惑に反し、順調に交際を続ける様子のジャスティンとセレーナ。ふたりをよく知る関係者は「とても真剣に付き合っている」と前置きし、「(破局期間はあったけど)長い付き合いだからね。お互いに両親が若くして結婚&出産を経験しているから、いつ結婚してもおかしくないだろう。すでにキャリア面でも、成功しているしね」と明かしている。
子を愛するあまり心配してしまう親の性は、万国共通なよう。ファンやメディア、家族の意見に負けず、順調に愛を育んでほしいもの!
text : Ayano Nakanishi