毎年豪華アーティストたちのラインナップを誇り、多くのセレブたちが集うアメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」が、ついに開幕! 4月13日〜15日、20日〜22日(現地時間)の2週間にわたって行われるビッグイベントがスタートするなり、SNSやゴシップサイトはコーチェラの話題で大盛り上がり。なかでも最も話題を集めたのが、ザ・ウィークエンド&ビヨンセのふたり。
毎年豪華アーティストたちのラインナップを誇り、多くのセレブたちが集うアメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」が、ついに開幕! 4月13日〜15日、20日〜22日(現地時間)の2週間にわたって行われるビッグイベントがスタートするなり、SNSやゴシップサイトはコーチェラの話題で大盛り上がり。なかでも最も話題を集めたのが、ザ・ウィークエンド&ビヨンセのふたり。
コーチェラ初日の4月13日(現地時間)に、ヘッドライナーとしてステージに登場したザ・ウィークエンド。2016年にリリースしたアルバム『スターボーイ』が世界中で大ヒットを記録し、現在ノリにノっている彼は、堂々としたパフォーマンスで観客を魅了。
しかし今年3月にリリースしたアルバム『マイ・ディアー・メランコリー』からの新曲『Call Out My Name(原題)』、『Privilege(原題)』を披露すると、表情が一変。なんとステージ上で涙を流し始めたのだ!
“僕の愛しい憂鬱”と名づけられた本アルバムのテーマは、失恋。『Call Out My Name(原題)』では苦しむ女性を支える描写が、『Privilege(原題)』では破局後も心の痛みに悩む描写が、セレーナ・ゴメスとの恋愛にぴったり当てはまると話題に。そんなことからファンたちは、ステージで号泣した原因は、まだセレーナとの失恋に苦しんでいるからでは?と推測。SNSには「ザ・ウィークエンドのステージを見て、胸が張り裂ける思いだった」というメッセージが続出した。
ちなみにこの日の会場には、ザ・ウィークエンド&セレーナの破局の原因と言われるジャスティン・ビーバーの姿も。彼の涙にジャスティンはどんな思いを馳せたのか、なんとも気になるところ。
そして早くも今年のコーチェラのベストパフォーマンスと称賛を浴びているのが、4月14日(現地時間)のヘッドライナーを務めたビヨンセ。黒人女性として初めてヘッドライナーに抜擢されるという偉業を達成した彼女は、神々しいオーラを放ちながらステージに君臨。パワフルな歌唱力&ダンスで観客を圧倒しながら、中盤には夫ジェイ・Zや妹のソランジュがサプライズ出演し、会場は大盛り上がり!
しかし女王ビヨンセの演出は、これに留まらない。なんとラストには、伝説的ガールズグループ「デスティニーズ・チャイルド」の仲間、ケリー・ローランド&ミシェル・ウィリアムズが登場! 全世界が待ち望んだ再結成の実現に、ステージは悲鳴にも近い声援に包まれた。
圧巻のパフォーマンスで、ファンだけではなく、セレブたちをも愕然とさせたビヨンセ。ステージで共演したDJキャレドに「今夜から、コーチェラは“ベイチェラ”に名前を変えるべきだ」と言わしめたほか、SNSにも感動のメッセージが続出。
Beyoncé at coachella looks out of this world 🔥🌹❤️
— Sam Smith (@samsmithworld) 2018年4月15日
Fuuuuuuuuh.... @Beyonce KILT IT. I wasn’t even there... the Coachella YouTube live was madness. She makes one want to just forget everything they knew about live performance, sit down, and take notes.... and weep openly. #takeustoschoolB
— ADAM LAMBERT (@adamlambert) 2018年4月15日
サム・スミスからは「コーチェラのビヨンセのステージは、この世のものとは思えない!」、アダム・ランバートからは「ビヨンセがやってのけた。僕は生で観ていないのに、ユーチューブのライブ映像だけでも凄まじかった。自分が知っているライブパフォーマンスのノウハウをすべて捨てて、じっくり鑑賞しながらメモを取り、堂々と泣きたい、そんな気分にさせられるよ」など、名だたる実力派アーティストたちが絶賛。女王としての実力を見せつけることに成功した。
今後、さらなるパフォーマンスを控えるコーチェラ。ザ・ウィークエンドやビヨンセを超える話題は浮上するのか!?