2018.05.11

ジャスティン・ビーバーが、「メットガラ2018」の翌日にメッセージを投稿した本当の意味とは?

2018年5月7日(現地時間)に開催された、ファッションの祭典「メットガラ2018」。その一方で、ジャスティン・ビーバーのある行動が話題を集めている。

2018年5月7日(現地時間)、NYのメトロポリタン美術館で開催された「メットガラ2018」。今年は「ヘブンリーボディ:ファッションとカトリックのイマジネーション」をテーマに、豪華セレブたちによる煌びやかなドレスやヘッドドレスが会場に溢れた。

そんな中、2017年の夏頃からメディアの露出を控えているジャスティン・ビーバー。「メットガラ2018」の当日はジムへ出向き、トレーニングのクラスを受けようとしたところ、定員オーバーだったために受けられなかったことが明らかに。自身のインスタグラムでは、ジム帰りに遭遇したファンの肩を組んでいる微笑ましい写真が、話題を集めていた。

Photo:Instagram(@justinbieber)
Photo:Instagram(@justinbieber)

だが、そのひとつ前の投稿には、スマホのメモアプリに書いた文章をスクリーンショットした写真を投稿していたジャスティン。そこには、「やぁ、世界のみんな。インスタグラムで目にするセレブたちの華やかな生活ぶりを見て、羨望することはないんだ。僕が約束する、そんなことは絶対にないとね」とのメッセージが。

Justin Bieberさん(@justinbieber)がシェアした投稿 -

メッセージには「メットガラ」の文字はないが、開催されてから間もない投稿であったことから、イベントのことを指しているのでは?と多数メディアが報じている。

Photo:Getty Images
Photo:Getty Images

ファンに向けたメッセージと思いきや、英ゴシップサイト『METRO』は、ジャスティンの投稿は、セレーナ・ゴメスに宛てたものではないかと報道。

「メットガラ2018」には、ジャスティンと破局→復縁を繰り返しているセレーナの姿も。セレーナは自身が広告塔をつとめる「コーチ」の白いドレスを纏ってレッドカーペットに登場したが、注目されたのはドレス姿でなはく、彼女のブロンジングされた黒い肌。イベントのためにメイクで肌を黒くしたが、普段のセレーナのイメージとあまりにもかけ離れていたため、驚いたファンが少なからずいたようだ。

Me when I saw my pictures from MET 🤷🏽‍♀️

Selena Gomezさん(@selenagomez)がシェアした投稿 -

9日(現地時間)にセレーナは、「メットガラの写真は見たくないわ」とコメントし、白いドレスのままカメラから逃げる動画を投稿。この動画を見たフォロワーたちからは、「セレーナも気に入っていないのね」や「失敗を認めたの?」など心無いコメントが殺到。現在、この動画に対するコメントはできないようになっているが、ジャスティンはバッシングを受けたセレーナと、しばらく表舞台に出ることを控えている自身を重ねて、「セレブの生活を羨望することはない」とコメントしたのでは?と憶測。

セレーナは、9日の午前8時32分(現地時間)に動画を投稿。ジャスティンが写真を投稿したのが、同日の午前9時54分(現地時間)であることも、セレーナをかばったと充分に考えられる。ジャスティンは文章にどんな思いを込めたのか、真相が気になるところ。

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ジャスティン・ビーバーが、「メットガラ2の画像_1
ファンの男の子の肩を抱くジャスティン・ビーバー。Photo:Instagram(@justinbieber)
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ジャスティン・ビーバーが、「メットガラ2の画像_2
「コーチ」のドレスを纏って登場したセレーナ・ゴメス。Photo:Getty Images
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ジャスティン・ビーバーが、「メットガラ2の画像_3
2017年夏ごろから、メディアの露出が減ったジャスティン・ビーバー。Photo:Getty Images
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