米3大音楽祭のひとつ「ビルボード・ミュージック・アワード2018」が開催。現在、アルバム『レピュテーション』のツアー真っ只中のテイラー・スウィフトが、サプライズでレッドカーペットに登場した。
2018年5月20日(現地時間)にラスベガスで開催された音楽の祭典「ビルボード・ミュージック・アワード2018」。現在、アルバム『レピュテーション』のツアー真っ只中のテイラー・スウィフトが2年ぶりにレッドカーペットにカムバックし、話題を独占している。
テイラーが2年ぶりの大舞台に選んだのは、「ヴェルサーチ」のドレス。ペールトーンにフェザーやビジューが施されたエレガントなデザインで、足の付け根まである深いスリットから健康的な美脚を覗かせた。テイラーは、アルバム『レピュテーション』で記録的な大ヒットを叩き出し、ビルボードでは、「Top Female Artist(トップ・女性アーティスト賞)」と「Top Selling Album(トップ・セールス・アルバム賞)」の2部門を受賞。
スピーチでは、「あぁ、ありがとう。ここ数年は授賞式に参加できなかったから、今夜このステージに立てることができてうれしい。それに、トップ・女性アーティスト賞を獲れたことは光栄だわ」と話した。また、今回ツアーに参加しているカミラ・カベロとチャーリーXCXについては「私たちに続いて道を切り開いた女性アーティストに感謝している。そして、いまそこでギターを拾った女性、ピアノを習っている女性、すべての女性アーティストを称えたい」と未来の音楽界を担う女性アーティストを称賛した。
また、現在開催中の「レピュテーション・スタジアム・ツアー」では、豪華なスペシャルゲストも話題に。まず、5月19日(現地時間)には、テイラーの親友であるセレーナ・ゴメスが出演。ステージではセレーナの楽曲『ハンズ・トゥ・マイセルフ』をデュエットし、会場を沸かせた。翌20日(現地時間)には、テイラーがステージでショーン・メンデスの曲を歌い始めると、ステージの端からなんとショーン本人が登場。これには、ファンも大興奮だったよう。
音楽界にカムバックしてから、目まぐるしい活躍を見せるテイラー。先日は、宿敵のケイティ・ペリーと和解したことが記憶に新しいが、同ツアーでケイティとのコラボレーションもあり得るかも!?