2018年5月29日(現地時間)、世界的に大ヒットを記録した映画『マレフィセント』続編がついに撮影開始したと発表された。発表を受けて出演者のエル・ファニングは、自身のInstagramに撮影のオフショットを公開。そこには、SNSでは滅多に見ることのないアンジェリーナ・ジョリーのお茶目な姿が写し出されていた!
アンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングが共演し、全世界で興行収入800億円を超える大ヒットを記録したディズニー映画『マレフィセント』(2014年)。
前作の公開から4年を経た2018年5月29日(現地時間)、ウォルト・ディズニー・スタジオがその続編の撮影をスタートしたことを発表した。前作に引き続いてアンジーがマレフィセント、エルがオーロラ姫を演じるほか、続編では新たにミシェル・ファイファーがイングリス女王役としてキャスティングされることが分かった。ディズニーの公式発表を受けてエルは、すぐさま自身のInstagramで撮影のオフショットを公開。アップされた写真では、SNSでは滅多に見ることのないアンジーのお茶目な一面が披露されており、話題を集めている。
エルが1枚目にアップしたのは「最強のフォトボンブ(=写りこみ)」と題したこちらの写真。オーロラ姫のコスチュームに身を包み自撮りするエルの背後には、どこかで見覚えのある黒い「つの」が……。
2枚目の写真で、ついに「つの」の正体が判明! そう、「つの」の持ち主はマレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーその人だったのだ。写真のアンジーはマレフィセントのヘッドピースにサングラス&バスローブという何ともちぐはぐな風貌で、こちらにピースサインを向けてにっこりとポーズ。エルは写真の書き込みで「今日は撮影現場にママを連れてくるデーなの」と本作の設定に絡めたジョークを飛ばした。大スターふたりの仲睦まじいセルフィにファンは「信じられない!」「『マレフィセント2』の公開が待ちきれない!」など大盛り上がり。また、普段はあまり見られないお茶目なアンジーの一面を知ったユーザーからは「アンジェリーナ・ジョリーのことが大好きになった!」「アンジェリーナの写真をもっとアップして!」「アンジェリーナにInstagramアカウントを開設するように頼んで!」という声も上がった。
アンジーといえばSNSをしないセレブとして知られており、InstagramだけでなくFacebook、Twitterも公式アカウントをもっていない。そのため、アンジーがSNSに登場するのはそれだけでも珍しいこと。ましてや今回のように、撮影合間のオフショットを披露するというのは相当レアな出来事といえる。
前作での初顔合わせを振り返り「アンジーは私を強く抱きしめてくれたの。それがすべてのはじまりだったわ」と語っていたエル。前作から4年ぶりの再タッグとなる本作の撮影現場には、すでに和やかな空気が流れているようだ。続編ではマレフィセントとオーロラ姫が同盟を結び、新たな敵からムーア国を守るというストーリーになるとのこと。公開日などはまだ発表されていないが、今から公開が待ち遠しい人も多いはず。 続報に乞うご期待!