6月4日(現地時間)、米ファッション界のアカデミー賞と称されるほど、権威のある「CFDAファッション・アワード」がニューヨークのブルックリン美術館にて開催された。錚々たるファッション関係者をはじめ、プレゼンターという大役を務めたケイト・ブランシェットなど多くのセレブリティが登場した。
2年連続受賞の栄冠を手にした、ラフ・シモンズ
ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは、昨年に引き続きカルバン・クラインを手がけるラフ・シモンズ。メンズ部門ではシュプリームの創設者である、ジェームス・ジェビアが選出された。また、特別賞として、ブランド設立50周年を迎えるラルフ・ローレンがメンバーズ・サルート賞を受賞した。
受賞者はもちろん、レッドカーペットを颯爽とitドレスで歩くセレブリティの着こなしも気になるところ。登場したのは、ジジ・ハディッド、キム・カーダシアンなど、ファッショニスタの面々だ。中でもキム・カーダシアンは、ファッション・アワードでインフルエンサー賞を受賞するも、「いつも裸でいるのにファッションの賞を頂くなんてびっくり!」とジョークを飛ばし、会場を大いに沸かせた。
美しいボディを強調したハーフトップのドレスで登場し、会場を沸かせたキム・カーダシアン
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text:Anna Kobayashi Photo:Getty Images