2018年７月17日（現地時間）、インスタグラムにビキニ姿を公開したアシュリー・グラハム（30）。ユーザーからの妊娠疑惑に対し、「太っているだけ」と堂々とコメントしたことが話題となった。ボディアクティビストとして活動する彼女のスカッとする対応にファンも賞賛！
2018年７月17日（現地時間）、ピンクのビキニ姿でダンスをする動画をインスタグラムに公開したアシュリー・グラハム（30）。「火曜の朝はこんな気分よ」とキャプションし、グラマーなボディを披露した。
しかし、この投稿に対してあるユーザーが、妊娠しているのでは？と指摘。これに対しアシュリーは、「お腹がぽっこりしているだけで妊娠って言われるけれど、これはただ太っているだけよ」とピシャリ。このやり取りに、アシュリーを擁護し賞賛するファンが続出した。
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ぽっちゃり体型の“プラスサイズ・モデル”として、モデル界に新たな道を切り開いてきたアシュリー。ここ数年は、ポジティブなボディイメージを広げるボディアクティビストとして活動の幅を広げてきた。
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2016年、米ウェブサイト『レニー・レター』に投稿したエッセイの中で、アシュリーはソーシャルメディアについてこのように語っている。「周りはソーシャルメディアのコメントは読まない方がいいと言うけれど、私は読むようにしているわ。フォロワーのみんなが意見をくれるからよ。ランジェリーや水着のデザインから、私の発言まであらゆることに対してね。ソーシャルメディアはボディアクティビストとして活動する上で大切な場となっていて、彼らの意見はとても重要なのよ」
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またこのエッセイでは、ソーシャルメディアの投稿への批判についても言及。「セルライトや脂肪のついた部分を見せると、“太りすぎ”と非難されるのよ。こうあるべきという考えは、もう変えていかなきゃ。自分なりの美しさを大切にすればいいと思うの」。さらに「批判する時間やエネルギーがあるなら、まず自分のボディに目を向けるべきよ」とのアドバイスも。
自身の体型を通して、世の中の女性たちを勇気づけてきたアシュリー。これからもボディアクティビストとしての彼女の活動から目が離せない！
text：Kyoko Kawaguchi
