米『TOWN & COUNTRY』誌の表紙を飾ったキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(48)と娘ケーリー(15)。母に引けを取らないケーリーの美しさを讃えるコメントが相次いだ。一方で、早くも仕事のオファーが殺到しているとの噂も。女優としての成長に期待したい!
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(48)と娘ケーリー(15)が、米『TOWN & COUNTRY』誌の表紙で共演。母に負けず劣らずの美貌を放つケーリーの姿が話題となった。
マイケル・コースのドレスにティファニーのジュエリーをまとい、顔を寄せ合う母娘の豪華なカットに、ファンからは「そっくり!」という声とともに、キャサリンに引けを取らないケーリーの美しさを讃えるコメントが相次いだ。
Photo:Getty Images
ケーリーと言えば、母キャサリンに加え、父にマイケル・ダグラス(73)、祖父にカーク・ダグラス(101)というハリウッドきっての芸能一家に育ち、兄ディラン(17)とともに幼いころから注目を浴びてきた。しかし、誰もがうらやむこの環境にも彼女なりの悩みが。同誌のインタビューでケーリーは、「小さいころは親や祖父が有名人であることが嫌だったの。名前を変えようと本気で悩んだこともあったわ」と苦い思い出を語った。また、6歳のころにはパパラッチに追いかけられ、パニックになったこともあったという。
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そんなケーリーは、現在女優の仕事に興味を持ち始めているとのこと。表舞台に顔を出すことも多くなり、特に母キャサリンと一緒にファッションショーを訪れる様子が度々キャッチされている。「母は、私のファッションアイコンなの。彼女のクローゼットをいつも参考にしているわ」と絶賛する場面も。
一方キャサリンは、女優業に興味を持つ娘に対し、「祖父や父、そして私の存在でプレッシャーがかかることもあると思う。でもケーリーならきっと大丈夫」と後押し。また自身の女優人生と重ね合わせ、「私はこの世界で素晴らしい経験をしてきたわ。だから彼女にも同じように経験してほしいの」と語った。
母キャサリンの応援を受け、活動の幅を広げるケーリー。今回の表紙でその美しさを存分にアピールし、早くも仕事のオファーが殺到しているとの噂も。女優としての成長に期待したい!
text:Kyoko Kawaguchi