最新映画『Destination Wedding(原題)』の全米公開を2018年8月24日(現地時間)に控える、キアヌ・リーブス(53)&ウィノナ・ライダー(46)。本作で4度目の共演を果たしたふたりは合同インタビューで、じつは26年前に結婚していた(!?)という仰天エピソードを告白。そんな衝撃的なヘッドラインで飾られたニュースが報じられるなり、ファンたちは大騒ぎ!
最新映画『Destination Wedding(原題)』の全米公開を2018年8月24日(現地時間)に控える、キアヌ・リーブス(53)&ウィノナ・ライダー(46)。本作で4度目の共演を果たしたふたりは合同インタビューで、じつは26年前に結婚していた(!?)という仰天エピソードを告白!
映画のプロモーションのため、米エンターテインメント情報サイト『Entertainment Weekly』のインタビューに応じたキアヌ&ウィノナ。本作品を含め4度の共演を経たふたりらしく、仲の良さをうかがわせる会話を繰り広げるなか、驚きのエピソードを明かしたウィノナ。なんと1992年に公開された「映画『ドラキュラ』の収録中に、私たちは結婚したのよ」と打ち明けたのだ。
「神に誓って、本当よ。今も結婚していると思うの」と念を押したウィノナ。その理由として、同作品でふたりが結婚するシーンの秘話を明かした。「(監督の)フランシス・フォード・コッポラが、実際にルーマニア人神父を招いたの。彼の誓いのもとで撮影を行ったから、結婚していることになると思うわ」
そんなウィノナの告白に、動揺を隠せない様子のキアヌ。驚きながら「僕たち、“イエス”と同意したんだっけ?」と尋ねると、ウィノナは自信満々の顔で「覚えてないの? あれは確か、バレンタインデーだったわ」と回答。
するとキアヌはそれが、ウィノナによるジョークだと気づいたよう。深く納得した表情を浮かべ「なんてことだ、僕たち結婚しているじゃないか!」と応じ、ハリウッド映画界の“おなじみコンビ”らしい息の合った会話でファンたちを楽しませた。
ふたりのコミカルなインタビューは、世界中で大々的に報じられることに。その後日、なんと今度はフランシス・フォード・コッポラ監督(79)がインタビューで、キアヌ&ウィノナの結婚について言及。
当時の撮影を振り返り、「実際の挙式を再現するために、本物の神父を起用した」とウィノナの証言を肯定。さらに「そのことを考えると、キアヌとウィノナは婚姻状態にあると言えるだろう」と加えたのだ!
text : Ayano Nakanishi