“かわいすぎる双子”として一世を風靡したメアリー・ケイト&アシュレー・オルセン姉妹(32)が、久々のインタビューに登場。デザイナーを務めるブランド「ザ・ロウ」のメンズコレクションのローンチに先駆け、ふたりの関係や私生活について、珍しく口を開いた。
“かわいすぎる双子”として一世を風靡したメアリー・ケイト&アシュレー・オルセン姉妹(32)が、久々のインタビューに登場。デザイナーを務めるブランド「ザ・ロウ」のメンズコレクションのローンチに先駆け、ふたりの関係や私生活について、珍しく口を開いた。
2006年にザ・ロウ、2007年にエリザベス & ジェームスを立ち上げて以来、デザイナーとして「CFDAファッションアワード」などの受賞歴を誇るメアリー・ケイト&アシュレー。ザ・ロウ初となるメンズコレクションのローンチを控え、米ファッション&カルチャー誌『WSJ. Magazine』に登場した。
国民的ドラマ『フルハウス』でデビューするなり、その愛らしさで世界中のハートをわしづかみにしてきたふたり。アシュレーが2009年、メアリー・ケイトは2012年に女優業を引退して以来、公の場に姿を現すことはほとんどなく、プライベートを明かさないことで有名だ。
姉妹関係を超えてビジネスパートナーとしても活動するなか、どんな関係を築いてきたのか。そんな質問に対し、「(メアリー・ケイトと過ごす)32年間が、コミュニケーションの勉強だった」と回答したアシュレー。さらに、ふたりの関係について「結婚であり、パートナーシップ。いいときも悪いときもあったわ」と明かした。
そんなアシュレーの言葉に対し、「私たちは、何をするにも一緒なの」と付け加えたメアリー・ケイト。「お母さんのお腹の中から出てきたときから、ずっとね」という言葉からは、ふたりの並ならぬ絆の深さが感じられる。
また、ザ・ロウのメンズコレクションを立ち上げるきっかけとして、顧客や友人、家族たちからのリクエストが絶えなかった、とその背景を明かしたふたり。コンセプトとして同ブランドの顧客女性の夫をイメージしたと言い、コレクションの主軸はスーツ。メアリー・ケイトの夫でフランス人投資家のオリヴィエ・サルコジ(49)が着用する姿をキャッチする日も、遠くなさそう?
メアリー・ケイトの結婚後も、唯一無二の存在として強い絆を保ち続けている姉妹。今後はスキンケア商品のプロデュースも予定しているそうで、ふたりの露出が増えることに期待が高まる。またリチャード・サックスと2017年に破局して以来、シングルを貫いているアシュレーの恋愛模様にも注目したい。
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text : Ayano Nakanishi