現在ニューヨークで開催中のファッションウィークでランウェイデビューを果たした、マドンナ(60)の長女ローデス(21)。ニューヨークブランド、ジプシー・スポーツの貝殻ビキニを堂々と着こなし、モデルとしてのキャリアを本格的にスタートさせた。
現在ニューヨークで開催中のファッションウィークでランウェイデビューを果たした、マドンナ(60)の長女ローデス(21)。ニューヨークブランド、ジプシー・スポーツの貝殻ビキニを堂々と着こなし、モデルとしてのキャリアを本格的にスタートさせた。
同ブランドのコレクションショーが開催されたのは、2018年9月11日(現地時間)。上半身は貝殻やパールがあしらわれたチェーンのみという露出度の高いスタイルで登場したローデスの姿に、会場中の視線が集中!
ボトムスは不規則に切り込まれたワイドデニムに、グリーンのフェザーをまとったヘアスタイル。同ブランドらしいオリジナリティ溢れるスタイリングは、ローデスのエキゾチックな雰囲気にマッチ。初のキャットウォークとは思えない堂々としたウォーキングで、観客を魅了した。
残念ながら会場で母マドンナの姿はキャッチされず、娘の晴れ舞台を見ていたかどうかは不明。しかし同日マドンナは珍しく、インスタグラムのストーリー機能でローデスの写真をアップ。「ママの子」というシンプルなメッセージが添えられており、初ランウェイを歩く娘への応援メッセージだったのかも?
マドンナと彼女のパーソナル・トレーナーだったカルロス・レオンの元に誕生し、幼い頃からスポットライトを浴びてきたローデス。母とともにティーン向けファッションブランド、マテリアル・ガールのデザインを手がけたり、マドンナの楽曲『セレブレイション』のミュージックビデオに出演したりと、2世キッズのなかでも頭ひとつ抜き出た活躍を見せてきた。
高校を卒業するとミシガン大学へ進学し、音楽や演劇、ダンスを学び、パフォーマンスアーティストを志すように。その間もショービズ界からは本格デビューを望む声が絶えなかったが、メディアへの過剰な露出を拒否し、独自のライフスタイルを貫いてきた。
2016年にステラ マッカートニーのフレグランス「POP」の広告塔を務めて以来となる久々の活動で、NYファッションウィークの話題を独占したローデス。これを機にモデルとして本格始動、はたまた映画デビューとなるか!?
text : Ayano Nakanishi