2008年に自身のブランドを立ち上げ、今年で10周年を迎えるヴィクトリア・ベッカム(44)。記念すべきロンドンコレクションを前に、今や彼女の代名詞となっているあの伝説のポーズを再び見せた!
2008年に自身のブランドを立ち上げ、ファッションデザイナーとしてのキャリアをスタートさせたヴィクトリア・ベッカム(44)。ブランド設立から10周年の節目を迎えるロンドンコレクションを前に、あの伝説のポーズを再び見せた。
Photo:Getty Images
2018年9月14日(現地時間)、ロンドンコレクションに向けて準備に追われるヴィクトリアがインスタグラムを更新。「おはよう! ロンドンから愛を込めて」というメッセージとともに投稿されたのは、カモフラージュ柄のジャケットを着たヴィクトリアが片方の脚を高く上げた写真。
View this post on InstagramMorning stretch! Kisses from London #lfw #VBSince08 Wearing my #VBPreSS18 camouflage coat
実はこのポーズ、2016年にヴィクトリアが初めてインスタグラムに投稿して以来、世界中で大反響を呼んでいるもの。今やヴィクトリアのアイコンポーズとなっており、本人も事あるごとに様々なパターンをアップデートしている。
しかし、今年はブランド設立10周年ということもあり、ヴィクトリアはさらなるサプライズを用意!
2008年にマーク ジェイコブスの広告塔を務めたヴィクトリア。その際に写真家ユルゲン・テラー(54)によって撮影されたのが、大きなショップバッグからヴィクトリアの脚が飛び出た斬新なビジュアル。公開されるなり瞬く間に話題となり、ファッション史において記憶に残る一枚となった。
そして今回、ヴィクトリアは自身のブランドのショップバッグに変え、この写真をオマージュ。さっそくSNSでは「#VBBagChallenge」と題し、ヴィクトリアをまねるファンが続出する事態に! これには彼女も嬉しそうに、ファンから寄せられた写真をインスタグラムでシェアしている。
そんな中、9月16日(現地時間)に開催されたショー会場には、いつものように夫デヴィッド(43)、長男ブルックリン(19)、次男ロメオ(16)、三男クルス(13)、そして長女ハーパーちゃん(7)の姿が。愛する家族に見守られながら、記念すべきコレクションを無事終わらせることができたよう。
育児と仕事を両立し、世界的ファッションデザイナーとしての地位を築き上げたヴィクトリア。スパイスガールズとしての活動も含め、今後に期待したい!
text:Kyoko Kawaguchi