米人気テレビ番組『エレンの部屋』に登場した、歌手のシェール(72)。マドンナ(60)に対して衝撃発言をし、話題を集めている。シェールが過去に語っていた、マドンナの印象とは?
2018年9月24日(現地時間)に、米人気テレビ番組『エレンの部屋』に登場した、歌手のシェール(72)。マドンナ(60)に対して衝撃発言をし、話題を集めている。
同番組で、出題された質問に対して5秒以内に3つ答える人気コーナー「5秒ルール」にチャレンジしたシェール。「デュエットしたいと思う有名歌手は?」と聞かれると、「アデル、ピンク・・・・・・ノットマドンナ」と、3人目のマドンナには「not=ノット」をつけて回答!
その直後に時間切れになると、意外な回答をしたシェールに対し、エレンは「ワォ。まぁ、ネガティブな発言ね」と苦笑い。
あまりにも突然すぎるシェールの告白だったが、1991年に放送された米報道番組『CBS』のインタビューでは、「マドンナのことは尊敬してる。ビジネスセンスもあると思うわ。でも、彼女のことは好きになれないのよ」と発言していた過去が!
さらに、その理由を「ショーン・ペン(70・マドンナの元夫)とは昔からの友人で、ふたりは私の自宅にも遊びにきていたわ。でも、彼女は失礼な行動をとって周囲の人たちを嫌な気持ちにさせていた。彼女は甘やかされているのね」とも明かしている。
ショーンとは、マドンナが27歳だった1985年に結婚し、4年後の1989年に離婚しているが、「私が生涯愛したのは、ショーンだけ」と公表するほど。
ちなみに、シェールが「マドンナのことを好きになれない」とインタビューで答えていた同年、マドンナは故・マイケル・ジャクソンとアカデミー賞授賞式に参加。楽曲『Sooner or Later』でアカデミー賞歌曲賞を受賞し、その人気はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いであった。
今や6人の子どもを持つ母親として子育てに奮闘するマドンナだが、過去の彼女を知るシェールにとっては、厄介な後輩だったのかも? シェールの回答についての心境が、なんとも気になるところ。