これまで、ヘンリー王子（34）やエリザベス女王（92）らとともに公務をこなしてきたメーガン妃（37）が、ソロ公務デビューを果たした。世間の注目を集めたメーガン妃の「ある行動」とは？
2018年９月25日（現地時間）、メーガン妃（37）がついに単独公務デビューを果たした。
ロンドンにあるロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの展覧会「オセアニア」のオープニングイベントに、英王室の一員として単独で出席したメーガン妃。これまで、ヘンリー王子（34）やエリザベス女王（92）らとともに公務をこなしてきた彼女にとって、この日が初めてのソロ公務となった。
メーガン妃はこの日、袖がシアー素材のタイトなブラックワンピースに身を包んで登場。
クラッチバッグとワンピースはジバンシィのもので、パンプスにはメーガン妃お馴染みのシューズブランド、アクアズーラのドヌーヴパンプスをチョイスした。
ウェディングドレスを手がけたジバンシィは、メーガン妃のお気に入りブランドのひとつ。今回に限らず公務の際には、同ブランドのアイテムをよく着用している。
６月14日（現地時間）、エリザベス女王との初公務では、ジバンシィのケープ付きドレスを着用。細身のペンシルラインが、メーガン妃のすらっとしたスタイルを際立たせている。
続いて６月19日（現地時間）に開催された競馬界と社交界による最大のイベント「ロイヤルアスコット」でも、同じくジバンシィの白いシャツドレスを着て出席していた。
そして、今回のソロ公務ではメーガン妃のある行動が、「ロイヤルの慣習を破った!?」と話題に。
Watch: Meghan, Duchess of Sussex has arrived @royalacademy for her first solo royal outing — the opening of the Oceania exhibition #royal #meghanmarkle pic.twitter.com/HWSVbuy7RJ
— Simon Perry (@SPerryPeoplemag) 2018年9月25日
展覧会の会場に到着すると、乗ってきた車のドアを自分で閉めたメーガン妃。
すると、「公務中のプリンセスが、車のドアを自分で閉めるなんて、初めて見たかもしれない」と世界中で話題に。「メーガン妃はなんてつつましいの！」など、親しみやすさあふれるメーガン妃の行動に、賞賛の声が寄せられた。
英国放送協会「BBC」によると、英王室の人々が自分でドアを開け閉めしないのは、「ロイヤルの慣習」ではなく、セキュリティ上の理由からなのだとか。そのため、今回のメーガン妃のように自分でドアを閉めたからといって、「ロイヤルの慣習を破った」わけではないとのこと。
それにしても、ドアの開け閉めひとつで大ニュースになるメーガン妃。世界からの注目度の高さがうかがい知れる。
The Duke and Duchess of Sussex will undertake an official visit to Australia, Fiji, the Kingdom of Tonga, and New Zealand in the Autumn 🇦🇺🇫🇯🇹🇴🇳🇿
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2018年6月10日
The tour will fall on the occasion of @InvictusSydney 2018. pic.twitter.com/BWlU14WM66
来月10月には、初の海外公式訪問、ロイヤルツアーを控えているメーガン妃＆ヘンリー王子。 16日間に及ぶツアーの中で、オーストラリア、フィジー共和国、トンガ、ニュージーランドの各地を巡る予定だという。次はどんな話題を振りまいてくれるのか、期待は高まるばかり！
